調布・深大寺で鬼太郎グッズなどを販売する「鬼太郎茶屋」(調布市深大寺元町5、TEL 042-482-4059)の夏限定オリジナルかき氷「妖怪かき氷」の売り上げが、好調に伸びている。
妖怪かき氷(600円)は、昔ながらの方法で削った「フワフワ感」が特徴の氷に、宇治シロップや練乳、あんをトッピング。さらに、「目玉おやじ」をイメージした「目玉もち」をのせ、「ゲゲゲの鬼太郎」を演出。そのほか、「抹茶目玉」(500円)やシンプルなかき氷「いちご」「ブルーハワイ」「レモン」「メロン」(各350円)を用意。練乳と「目玉もち」(各50円)をトッピングすることができる。
同メニューは2003年から販売を開始しリピーター客も多い人気商品だが、今年は現在放送中のNHK連続テレビ小説「ゲゲゲの女房」の影響もあり、売り上げも好調。昨年は多い日で1日約100杯の売り上げだったが、今年は1日で300杯を売り上げた日もあるという。
店長の金城(きんじょう)史朗さんは「暑さが連日厳しいが、妖怪たちに囲まれながらかき氷を食べれば、涼しさも倍増。フワフワの氷をぜひ味わってほしい」と話す。
営業時間は10時~17時(喫茶のラストオーダーは16時30分)。月曜定休(祝日の場合は翌日に振り替え)。