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調布の幼稚園で大塚食品が食育イベント 「ボンカレー」の絵本完成記念で

調布の緑ヶ丘幼稚園で行われた「ボンおうじのカレーなたび」の読み聞かせの様子

調布の緑ヶ丘幼稚園で行われた「ボンおうじのカレーなたび」の読み聞かせの様子

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 大塚食品(大阪市)が9月28日、調布の緑ヶ丘幼稚園で「ボンカレー食育活動 読み聞かせイベント」を行った。食の安全と安心を伝える子ども向け絵本「ボンおうじのカレーなたび」の完成を記念したもの。

食の安全と安心を伝える子ども向け絵本「ボンおうじのカレーなたび」

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 ボンカレーは1968(昭和43)年に世界初の市販用レトルト食品として発売して以来、ロングセラー商品として今年47周年を迎えた。同絵本は、スターバックスの商品デザインやディレクションなどを手掛けた石黒篤史さんがイラストを担当し、レトルトカレーの製造工程や食の安全・安心を伝えようと、ボンカレーブランドの食育活動の一環として制作された。

 同イベントでは、絵本の内容を紙芝居に仕上げて5~6歳の園児28人に読み聞かせした後、デコカレーの制作・試食体験も行った。

 5歳の園児は「紙芝居が楽しかった。カレーは全部作るのが難しかったけど、頑張った。また家でも作りたい。カレーは甘くておいしかった」と話す。同社担当者は「ボンカレーは忙しいママとお子さんのコミュニケーションに役立ちたいと思い、『ごはんをラクする』『席を立たない』『おしゃべりを楽しもう』を食卓3カ条とする『Smile Table Dayプロジェクト』を行っている。今回のような活動を通じて、保存料・合成着色料不使用のボンカレーの安全安心を伝えていきたい」と話す。

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