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調布のダイニング・バーが焼酎再発見フェア 入手困難なレア焼酎約15種

「森伊蔵」や「なかむら」の原酒、限定ボトルの「月の中」など約15種類を集める

「森伊蔵」や「なかむら」の原酒、限定ボトルの「月の中」など約15種類を集める

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 調布の甲州街道沿いにある焼酎ダイニング・バー「modern Japanese スタボン」(調布市布田1、TEL 042-484-3677)が7月11日から、入手困難な焼酎を集めた「あなただけの焼酎再発見フェア」を開催する。

「modern Japanese スタボン」外観の様子

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 2階建ての店内を5つのコンセプトに分け空間を演出する同店は2003年にオープン。100種類以上の芋焼酎をメインに米・麦・黒糖など常時約200種類の焼酎を取りそろえ、食事は創作和食を中心に提供している。同店が昨年行った「厚岸牡蠣(かき)の食べ放題」イベントは、通常時の20倍ものカキを仕入れ、多くの客でにぎわった。

 日本酒ブームの中、再び焼酎の良さを見つけてほしいとの思いから、「焼酎を再発見する1週間」と題し、今回の焼酎フェアを企画。芋焼酎ブランド「森伊蔵」や川越酒造場のかめつぼ仕込みの芋焼酎、「なかむら」の原酒、杜氏(とうじ)限定ボトルの「月の中」など、普段仕入れが難しい焼酎を約15種類用意するほか、厚岸牡蠣を含んだ5点のつまみと焼酎をセットにする「焼酎フェアプレート」(2,000円~)や、店主が日ごとに2~3種の焼酎を選ぶ「飲み比べセット」(700円~)などを用意する。

 同店の森永陽介さんは「当店を支えてくださる地域の皆さまにぜひ飲んでいただきたいとの思いで、品数が薄いレア焼酎をそろえた。焼酎の良さを再認識いただく機会になればうれしい。数に限りあるので、早めのご来店がおすすめ。フェア期間中の席ご予約もお待ちしている」と話す。

 営業時間は17時~翌2時(金曜・土曜・祝前日は翌3時まで)。今月11日まで(売り切れ次第終了)。

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