調布で北欧デザインの「手紡ぎ・手織展」-ショールやタペストリーなど

永持陽子さんの最新作や生徒たちの作品を展示する。

永持陽子さんの最新作や生徒たちの作品を展示する。

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 調布のギャラリー&カフェ「みるめ」(調布市布田2、TEL 042-488-2120)で11月13日~17日、紡・織工房Y’s weaving(ワイズウィービング)の「手紡ぎ・手織展」が開催される。

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 同工房は市内に住む永持陽子さんが1997年、自宅の庭に小さなログハウスのアトリエを作って始めた。110センチ幅まで織れるフィンランド製の高機や60センチ幅の卓上機、アメリカ製の織機など7台をそろえ作品制作や織物教室を行っている。

 同展では永持さんの最新作のほか、生徒や卒業生など12人が制作した作品を展示。北欧デザインのショールやタペストリーなど、見ているだけでも温もりを感じる作品が並ぶ。永持さんは「生活を豊かに彩る手織り物を、多くの人が作ったり身に着けたりして楽しんでくれるとうれしい。カリキュラムを終了し自宅で手織りをしている卒業生や、織物に関心のある人たちの情報交換の場になれば」と話す。

 展示時間は11時~17時。

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