深大寺山門横の甘味店「あめや」（調布市深大寺元町5、TEL 042-485-2768）が4月29日、新メニュー「そばサンド」の販売を始めた。

　1963（昭和38）年創業の同店は甘味などを中心に販売する。歩きながら食べる「深大寺のファストフード」として、「そばまんじゅう」（100円）や「そば大福」（130円）、「そばぱん」（200円）など、そばを使ったメニューをそろえている。

　新メニューはパンの代わりにゆでたそばを大判焼き器で焼き固め、そばに合う具とネギやノリ、揚げ玉などの薬味を挟んだもので3種類を用意。油揚げの「きつねサンド」、目玉焼きの「月見サンド」（以上500円）、2本のエビを挟んだ「海老天サンド」（600円）、「大海老天サンド」（650円）。

　同店の西村久枝社長は「自家製品で面白いおそばのメニューを増やしたいとの思いからメニュー化した。季節によって薬味を変えることを検討している。深大寺を散策しながら、食べ歩きを楽しんでほしい」と話す。

　営業時間は9時～17時。月曜定休（月曜が祝日の場合は翌日休業）。