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FC東京・ヴェルディ戦はドロー、次節町田戦は近藤勇生誕にちなむイベントも

4月13日味の素スタジアムで行われたJ1リーグ第8節・遠藤渓太選手の2ゴールでドロー ©FC TOKYO

4月13日味の素スタジアムで行われたJ1リーグ第8節・遠藤渓太選手の2ゴールでドロー ©FC TOKYO

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 J1リーグ第8節が4月13日、味の素スタジアム(調布市西町)で行われ、FC東京は東京ヴェルディと対戦し、結果は2対2のドローだった。

4月13日味の素スタジアムで行われたJ1リーグ第8節・東京ヴェルディと対戦 ©FC TOKYO

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 16年ぶりのJ1リーグでの対決となり注目された一戦。東京を本拠地とし、同スタジアムをホームとする両チームの対戦は白熱が予想されたことから、試合直前にクラブからサポーターなどに向けて調布警察署との連携を発表するなど、異例の注意喚起が行われ話題となった。

 U23アジアカップに出場中のU23日本代表メンバー・松木玖生選手と荒木遼太郎選手、野澤大志ブランドン選手が不在のFC東京。試合は両者激しい攻防となった前半28分、PKを決められ先制されると、33分に追加点を許した。さらに前半終了間際に安斎颯馬選手が2枚目のイエローカードの判定を受け退場。2点ビハインド、数的不利の状態で迎えた後半68分、この日先発出場の白井康介選手が相手のパスをカット、そのまま右サイドをドリブルで駆け上がり、中央に入れたクロスを遠藤渓太選手が決めて1点を返すと、さらに攻撃を強め、16年前の同じカードの戦いを唯一経験している長友佑都選手を投入。会場の熱気はさらに高まり、試合終了間際、アディショナルタイム4分に遠藤選手がこの試合2点目となるゴール決め、2対2の引き分けとした。

 次節4月21日は、同スタジアムで、同じく東京を拠点とするFC町田ゼルビアとのJ1初対戦。今季のホーム初勝利を目指す。15時キックオフ。

 同日、スタジアムが新選組局長・近藤勇の生誕の地・調布市内にあることから、生誕190年のメモリアルイベントとして、スタジアム周辺広場では「青赤NINJAまつり」を開催。アニメ「忍たま乱太郎」が来場するイベントなどを予定する。

 4月17日に行われたYBCルヴァンカップではY.S.C.C.横浜と対戦し、4対0で勝利。3回戦に駒を進めている。

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