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調布・京王閣でカルチャーの祭典 300組出店で地域盛り上げる

主催者の加藤さん。会場近くの池は遊園地時代からのもの

主催者の加藤さん。会場近くの池は遊園地時代からのもの

 京王閣が企画するイベント「ごほうび浪漫博TOKYO-GOHOUBI&ROMAN EXPO-」が5月30日・31日、京王多摩川駅近くの「東京オーヴァル京王閣」(調布市多摩川4)で開催される。

ごほうび浪漫博会場1

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 競輪で知られる「京王閣」は1927(昭和2)年に遊園地として開園。大浴場やビリヤード場などの遊戯施設や、メリーゴーラウンドや豆汽車など備え、「東洋の宝塚」と評されるほどのにぎわいを見せた。戦時中に畑や軍の業務に使われるようになり、1947(昭和22)年に閉園。1949(昭和24)年に「京王閣競輪場」が開設された。

 現在、京王電鉄が「京王多摩川駅前開発プロジェクト」として新しい街づくりを進める中、同施設は「歴史ある京王閣を地域に開き、イベント拠点とすることで、さらに街を盛り上げたい」と、「KTaMA NOSTALGIA(ケータマ・ノスタルジア)」プロジェクトを立ち上げた。

 「ごほうび浪漫博TOKYO」は、同プロジェクトの第1弾のイベントとして開催。会場は、各地のご当地キャラ39体と触れ合うことができる「ご当地キャラ偏愛サミット」、作者が自作のZINEやイラストなど約90店舗が出店する「TAMAGAWA BOOK CARNIVAL」)、約50台の名車のオーナーが自慢の車を特別展示エリアで披露する「京王閣HISTORICA G.P.」のほか、約30店舗が出店する「花とオヤツのうつわ集め市」、約60店舗の「アナログライフ百貨展」、約30店舗の「レトロ!ザ・ワールド」、約20店舗の「いっちょうらCollection-洋裁&Vintage-」の7つのゾーンで構成。「世界のつまみぐい倶楽部(クラブ)」として、キッチンカー30台が集まるフードエリアも用意する。

 会場内では「スナックPoraris スペシャルver」と題して、調布市内の「非営利型株式会社Polaris(ポラリス)」が調布駅周辺で開催している交流イベントも実施。地域の人が「ママ、マスター」として出迎え交流を持つ。京王線高架下の「1YY CLUB」では、マルシェイベント「けーたまるしぇ」を同時開催する。

 同社事業グループでKTaMA NOSTALGIAプロデューサーの加藤周一さんは「かつて多くの人を笑顔にした遊園地の記憶をよみがえらせたいと考え企画した。暮らしを彩る買い物体験から、39組のご当地キャラ、世界の名車展示まで、世代を超えた楽しさを詰め込んでいる。入場無料なので、ぜひ気軽に来場いただき、新緑の京王閣で自分への『ご褒美』を見つけていただけたら」と呼びかける。

 開催時間は11時~18時。入場無料。

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