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調布・神代植物公園で「世界最大の花」が開花-国内8例目、悪臭も
(2011年11月30日)
都立神代植物公園(調布市深大寺元町5、TEL 042-483-2300)で、世界最大といわれる「ショクダイオオコンニャク」が開花した。
同花はサトイモ科コンニャク属で、インドネシアのスマトラ島の原産。地下に巨大なイモ(球茎)があり、花が咲くと大きいもので高さ3メートル直径1メートルほどになる。長い棒状の花とそれを取り囲む苞(ほう)が特徴で、ロウソクを立てる燭台(しょくだい)のように見える。開花すると肉が腐ったような悪臭を放つことから「死体花」とも呼ばれる。
同園では、小石川植物園で1996年に葉ざしして育てたものを2007年に譲り受けた。今年8月に植え替えたとき、球茎の大きさは直径40センチ、周囲139センチ、重さ19キロだった。今月18日ころから花芽が成長し、26日につぼみが開いて中の茶色い部分が見え始め、30日には開花が進み始めた。
国内で開花したのは昨年7月の小石川植物園など7例しかなく、同園では初めて。学術的にも貴重で、注目を集めている。同園関係者は「私たちも経験がないことで、どのように変化していくか楽しみに見守っていた。欠損があったので心配していたが、開花してほっとしている。とても珍しい機会なので、多くの市民に鑑賞してもらいたい」と話す。過去の例によると、花が咲いているのは2~3日間という。
開園時間は9時30分~17時(入園は16時まで)。月曜休園(28日は特別開園)。入園料は、一般=500円、65歳以上=250円、中学生=200円(都内在住在学の中学生は無料)、小学生以下無料。
ショクダイオオコンニャクの断面図(神代植物公園提供)(関連画像)開花したショクダイオオコンニャクの花のアップ画像(関連画像)ショクダイオオコンニャクの開花前の様子(関連画像)数十年に1度しか咲かない花「リュウゼツラン」、調布の民家で開花(調布経済新聞)都立神代植物公園
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