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「三鷹天命反転住宅」で体験イベント-建築家など多彩な「住民」が主催

三鷹天命反転住宅(撮影:中野正貴さん)

三鷹天命反転住宅(撮影:中野正貴さん)

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 「三鷹天命反転住宅 In Memory of Helen Keller」(三鷹市大沢2、TEL 0422-26-4966)で4月27日から、元住人を含む住民らがさまざまなテーマで体験プログラムを行う「三鷹天命反転住宅のいろいろ」が開催される。

三鷹天命反転住宅でのワークショップの様子

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 同住宅は芸術家で建築家の故・荒川修作さんと詩人のマドリン・ギンズさんが設計した、身体能力を刺激する曲面や斜面を組み合わせた空間と鮮やかな色彩が特徴の集合住宅。「極彩色の死なない家」(瀬戸内寂聴さん)と呼ばれるなど話題を呼び、内外から延べ1万人以上が訪れている。

 9戸から成る住居(一部事務所)には、2005年完成以来延べ20人以上が暮らし、芸術や建築などさまざまな分野で活躍している人が多い。5月5日は、映画監督の山岡信貴さん(元住人)の作品「死なない子供、荒川修作」上映・トークショーや音楽家のストラーノ・ジュゼッペさん(住人)による音楽パフォーマンス「noise is intimacy, disturbance is art」を行う。同月6日は、建築家の辻真悟さん(住人)と前田紀貞さんのトーク「×建築家、荒川修作」と、ピラティス指導者の岩国愛さん(住人)による講座「反転住宅×ピラティス=?」を行う。同12日は、荒川修作さんをテーマにしたトークシリーズ「天命反転トーク2013 Vol.2」として、「なめらかな社会とその敵」著者の鈴木健さん(元住人)と複雑系科学・人工生命の研究者の池上高志さんの講演会を行う。18日は、NHK「英語であそぼ」で有名なエリック・ジェイコブセンさんによるワークショップ「歌と音、エリックと音楽をつくろう!」を行う。

 4月27日からは、普段は見られない住宅内を見学できる「たてもの見学会(オリジナルおやつ付き)」や実際に部屋に宿泊する「お泊まりワークショップ」、カラフルな部屋で自由に遊ぶ「カラー・インスタレーション 色にまみれる」、身体と感覚を研ぎ澄ますプログラム「感覚全開 ヘレン・ケラーに伝えるためにうごいてみよう」、日没の光の変化と部屋の色のハーモニーを味わう「陰影礼賛 キャンドルナイト」、荒川修作さんの好きなものを集めたARAKAWA SETを用意し日替わりで映像作品を上映する「天命反転BAR」を開催する。

 各イベントの開催日時・参加費・定員などの問い合わせ先と申し込みは、ホームページで確認できる。5月18日まで。

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