調布で「福祉まつり」 宝探し企画「トレジャーツアー」も

昨年の「調布市福祉まつり」ステージの様子

昨年の「調布市福祉まつり」ステージの様子

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 調布駅南口広場や総合福祉センターなどで12月5日・6日、「第38回調布市福祉まつり」が開催される。

昨年の「調布市福祉まつり」玩具づくりの様子

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 調布市社会福祉協議会(調布市小島町2)とハンディキャップを持つ人や奉仕団体などの有志による実行委員会が企画・運営する同イベント。福祉に関する理解を深め、福祉活動への参加・交流を図りながら団体・施設・事業所などの日常活動のPRや福祉活動金の確保を目的に毎年開催している。

 調布駅南口広場では、福祉作業所などの利用者による手作り品販売やバザー、模擬店、ステージなどを用意。総合福祉センターとグリーンホール小ホールでは、車いす体験や手話・点字学習、盲導犬とのふれあいコーナーなどの体験コーナーや相談コーナー、文化会館たづくりでは6日にチャリティー茶会を開催する。

 今年は毎年恒例のスタンプラリーを、会場全体を回り7つの指令をクリアして宝を手に入れる新企画「トレジャーツアー」として行う。

 同市社会福祉協議会の三浦さんは「福祉まつりのテーマは『あいはここから』。『であい・ふれあい・ささえあい』など、さまざまな『あい』がここにはある。ステージ最後にテーマソングの合唱もあるので、ぜひ会場に来て『あい』を感じてほしい」と話す。

 開催時間は9時30分~14時。入場無料。雨天決行。

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