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調布・品道沿いイタリアンが「かき氷」 ほうじ茶とマスカルポーネ使い「大人の味に」

マスカルポーネのかかったイタリアンかき氷「ほうじ茶ティラミス」(手前)、いちごシロップと練乳がたっぷりの「特製いちごミルク」(奥)

マスカルポーネのかかったイタリアンかき氷「ほうじ茶ティラミス」(手前)、いちごシロップと練乳がたっぷりの「特製いちごミルク」(奥)

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 調布・品川通り沿いのイタリア料理店「TRATTORIA Timo(トラットリア ティモ)」(調布市布田3、TEL 042-444-2331)の季節限定デザート「イタリアンかき氷」が評判を呼んでいる。

京都の抹茶を使い、自家製あずきをトッピングした「宇治抹茶ミルク+あずき」(600円)

 オーナーシェフの石森博之さんにとって、かき氷は幼少の頃の夏の思い出のデザート。「暑い夏に、思い出に残るような特別感のあるデザートを食べてもらいたい」と考え、提供を始めたという。気軽に食べに来てもらいたいとの思いから、価格を500円~700円に設定する一方、「いちご」「抹茶」「ほうじ茶」などのシロップや練乳、あずきなどは素材にこだわり、手作りする。

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 人気のイタリアンテイストのかき氷は、ティラミスをイメージした「ほうじ茶ティラミス」(700円)で、エスプレッソの代わりにほうじ茶パウダーとココアパウダーを使い、上からマスカルポーネチーズをかける。石森さんは「氷を生かす苦味と甘味のバランスが大切。試作を重ね、ほろ苦いほうじ茶とマスカルポーネがベストマッチな大人のイタリアンかき氷になった」と話す。「スプーンで食べるので、どこを食べてもおいしいように工夫している」とも。

 メニューはこのほか、手作りのいちごシロップと練乳がたっぷりの「特製いちごミルク」(500円)、京都の抹茶を使った「宇治抹茶ミルク+あずき」(600円)。定番かき氷の「いちご」「メロン」「ブルーハワイ」(各200円)などは、子どもや食後のデザートにちょうど良いサイズの小さめの容器で提供する。

 「ふわふわ感がたまらない」「シロップがおいしく甘さがちょうどいい」など評判は上々で、かき氷が苦手な客にも好評だという。今後は、南イタリアのブラッドオレンジを使ったかんきつ系のかき氷や、秋口にはモンブランなどイタリアンならではのかき氷も提供したいという。

 石森さんは「テラス席もあるので、ご家族や友人と気軽にかき氷を食べにきてもらいたい。手作りのシロップや食感など、こだわりの詰まったかき氷。夏の思い出になれるような『プチ感動』をみなさんに与えられればうれしい」と話す。

 かき氷の提供時間は、11時~15時(氷がなくなり次第終了)。月曜定休。