調布・日活芸術学院生、卒業制作で舞台公演-映像上映も

日活芸術学院・演技科の卒業公演「オムニバス~バスたちの物語~」の稽古の様子

日活芸術学院・演技科の卒業公演「オムニバス~バスたちの物語~」の稽古の様子

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 調布市せんがわ劇場(調布市仙川町1、TEL 03-3300-0611)で2月17日・18日、日活芸術学院(染地2)演技科の卒業公演「オムニバス~バスたちの物語~」が行われる。

特殊メイクコース生が作品製作する様子

 同校は1975(昭和50)年に映像総合専門学校として創立。日活撮影所の中にある環境を生かした実践カリキュラムを特色とし、映画監督・映画テレビプロデューサー・撮影・照明・録音・編集技術スタッフなどを育成する映像科と演技科のコースに分け養成している。

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 同公演は劇団民藝の内田潤一郎さんが演出するなどプロの指導を受け、演技科専攻の最終年度である2年次の学生が作り上げる卒業公演。作品は、古いボンネットバスから最新鋭の高速バスまでそろったバスの営業所を舞台にバスを擬人化したストーリー。小道具も役者自ら手作りするなど、舞台の表裏の両方を知ることでスタッフに感謝できるよう指導を受けているという。

 フォルス(高速バス)役で出演する2年生の東慶光さんは「どんな状況でも楽しむこと、楽しんで演じることを学んできた。この公演で自分がどこまでできるのかを試し、仲間とともにプロ意識を持って観客を楽しませたい」と話す。

 調布市文化会館たづくり(小島町2)では2月19日、2年次製作作品と卒業製作作品の発表会が行われる。同発表会はドラマやCM、ミュージッククリップやドキュメンタリーを班に分かれ制作された作品の上映と特殊メイクコースのメーク作品展示を行う。

 上映作品は、ドラマ作品が「ゆで卵」(16ミリ)、「My Dear…」(16ミリ)、「天使の羽」(VTR)、「宿り木」(VTR)、「鏡ごしの君へ」(16ミリ)、「宇宙人の卵」(16ミリ)、CM作品は「目覚まし時計CM」の「手榴弾篇」と「野球ボール篇」、ミュージッククリップは「Keep on livin’you」、ドキュメンタリー作品は「アイヌの見た日本」。

 卒業公演の開演時間は14時30分~、19時~。製作作品発表会の上映時間は15時~、19時~。特殊メーク作品展示は10時~18時。すべて入場無料。

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