調布・つつじヶ丘「おたすけママ」が新拠点-主婦が縫い物・家事を代行

イベント会場で新店舗のPRをする代表の青山さん。頭には、トレードマークの鶏のトサカ。「三歩あるかんでも、なんでも忘れてしまうから」とおどける

イベント会場で新店舗のPRをする代表の青山さん。頭には、トレードマークの鶏のトサカ。「三歩あるかんでも、なんでも忘れてしまうから」とおどける

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 地域の主婦が集まり、縫い物や家事の代行サービスを行う「てづくり倶楽部『おたすけママ』」(調布市西つつじヶ丘3、TEL 042-444-5545)が12月1日、移転オープンした。

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 2005年につつじヶ丘駅南口に店を構えた同店は、同駅北口から徒歩2分の商店街内のマンション1階部分に移転。店舗面積は約30平方メートルで、メンバーによる手作りの縫い物を販売するほか、複数のスタッフが集まって作業ができる場所を確保し、ネイルや英会話教室などメンバーのスキルを生かしたサービスを行うサロン部分を広くした。

 同倶楽部は1999年に代表の青山冨美江さんが友人と2人でスタート。「縫い物を代行します」というチラシを幼稚園の門の前で配布したことが始まり。手作りが前提の園児用バッグや上履き入れなどは、縫い物が苦手な人や時間がとれない人にとっては負担が大きいことから、安い料金で縫い物を代行するサービスは潜在ニーズをとらえ、たちまち人気を集めた。その後、庭の草むしりや子どもの送迎などの家事代行サービスも始め、現在では会員数約200人を抱える団体となった。

 会員登録には入会金500円、年会費3,000円が必要。会員は、サービスを受けることもサービスを提供することもできるというシステム。「手助けできる人」と「手助けが必要な人」を結び付けることで、誰もが自分らしい生き方や働き方ができることを目指している。

 青山さんは「会員同士は単に代行サービスに助けられるだけでなく、活動を通してつながることで精神的に助けられることが多い。この場所が駆け込み寺のようになれば」と話す。

 営業時間は10時~16時。土曜不定休、日曜定休。

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