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調布・深大寺で恒例の「そばまつり」-割引や新島野菜とのコラボメニューも

深大寺そばと新島食材のコラボメニューの1つ「明日葉とあめりか芋の天ざる」

深大寺そばと新島食材のコラボメニューの1つ「明日葉とあめりか芋の天ざる」

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 調布の深大寺で11月29日から、「第33回そばまつり 深大寺そば感謝祭」が開かれる。伊豆諸島の新島で採れる野菜や食材と深大寺そばのコラボメニューの試食会も同時開催する。

コラボメニュー2「新島すみれのつけ汁そば 七福水まんじゅう添え」

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 「深大寺そば組合」に加盟する23のそば店や甘味店が期間中、割引サービスを実施したり、調布の姉妹都市「長野県木島平村」で収穫された新そばを1日限定100食などで有償提供したりする同イベント。

 今年は、調布飛行場から飛行機で約30分の伊豆諸島「新島」産の食材を使ったコラボメニューの試食会も同30日に開催される。調布では4年前から、市民団体「調布アイランド」がこの交通の便を生かし、鮮度が落ちるのが早いため「くさや」などに加工するしかなかったムロアジを、釣ったその日のうちに市内飲食店に届けたり、出荷規格に合わないため地元の人しか口にすることがなかった若くて柔らかいアシタバなどを配送したりなど、新島食材の普及に努めてきた。

 コラボイベントは東京都の事業の一環で、JTBコーポレートセールスが受託し、「調布アイランド」の企画協力を仰ぎ実施する。今年の春から企画を練り上げ、9月からは新島の生産者と深大寺のそば店が交流を開始。「食と農のコンサルタント」で、最近では東京都奥多摩町でわさびを活用したメニュー開発を行った新田美砂子さんの協力の下、最終的に5店6品のコラボメニューが完成した。「明日葉とあめりか芋の天ざる」や「新島つみれのつけ汁そば 七福水まんじゅう添え」「明日葉と室あじバーグのガレット」など、趣向を凝らした料理6品各20食(一部15食)を各500円で提供する。

 JTBで同イベントを担当する塩田さんは「このイベントをきっかけに、ほかではなかなか口にすることのない新島の新鮮な野菜を使ったそばメニューが、深大寺で普通に食べることができるようになればうれしい。それにより、新島の農漁業や産業の活性化につながるとともに、人の交流も深まることを期待したい」と話す。

 併せて、29日11時から「そば守観音供養祭そば献供式」、同14時30分から「第10回深大寺短編恋愛小説公募事業 深大寺恋物語授賞式」が、どちらも深大寺境内で開催される。水車小屋では10時30分~12時と12時30分~14時までの2回、水車を使った粉ひき臼でそばの実の製粉を行う。29日・30日にはそばがき体験や物産展も行われる。

 そば感謝祭は12月7日まで。

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