調布で新年を迎える縁起行事-七福神を祭る寺院巡り

七福神を祭る寺院を巡り、約12キロの道のりを歩く縁起行事「調布七福神めぐり」の様子

七福神を祭る寺院を巡り、約12キロの道のりを歩く縁起行事「調布七福神めぐり」の様子

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 調布市観光協会が現在、来年1月4日に行われる「第30回調布七福神めぐり」の申し込みを受け付けている。

大正寺(恵比寿神)に到着した参加者たち 過去の様子

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 同イベントは市内にある七福神を祭る寺院を巡り、約12キロの道のりを歩く縁起行事。毎年、市内外から約150人が参加している。

 コースは、西光寺(大黒天)→大正寺(恵比寿神)→常性寺(布袋尊)→祇園寺(福禄寿)→深大寺(毘沙門天)→明照院(弁財天)→昌翁寺(寿老人)の順に巡りながら、観光スポットにも立ち寄る。コースのスタートになっている西光寺では正月7日間限定で大黒天を公開している。

 参加者には記念バッジや当日利用できる深大寺そばの割引券も配布するほか、第30回を記念して同協会から記念品も進呈する。

 同協会の横山さんは「七福神のある寺院を参拝すると、その年は福に満ちた一年になるとされている。お昼に深大寺で食べるそばも格別。正月の運動不足解消、開運祈願に、ぜひ参加いただければ」と呼び掛ける。

 参加費は500円(保険、資料代)。事前申し込みは12月19日締め切り。交通費、昼食代、色紙代、御朱印などは個人負担。当日参加も受け付ける(当日申し込みは600円)。

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