「ちょうふチャリティーウォーク」開催へ-マイクロソフトや角川なども参加

角川大映撮影所でのチェックポイントでは大魔神やガメラの人形を前に写真を撮ることができる。

角川大映撮影所でのチェックポイントでは大魔神やガメラの人形を前に写真を撮ることができる。

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 調布市内の住民と市内に事業所を持つ大小の企業とのコラボレーションで行う「ちょうふチャリティーウォーク2009」の開催を9月27日に控え、コース決定やマップ作りなどの準備が進んでいる。

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 今年で2回目を迎える同イベントは、調布市市民活動支援センター(調布市国領町2、TEL 042-443-1220)を事務局として、同市の住民や市民団体、個人商店や大手企業などが協力し運営している。同市内14カ所に設置するチェックポイントを歩いて回るイベントで、参加費は市内のボランティア団体を助成する「えんがわファンド」の原資になる。

 チェックポイントでは、マイクロソフト(調布ヶ丘1)が一般発売前のWindows7体験などを行うほか、角川映画(多摩川6)は場内見学や市内で唯一の牧場での子牛と記念撮影、高津装飾(国領町1)は実際にドラマで使用された小道具の展示などを計画している。

 スタート、ゴールとなる調布市役所前広場では、地域の団体による出し物のほか、市内の飲食店による出店も行われ、フィナーレは各企業の協賛による抽選会を行う。マイクロソフトのX-boxなどや角川映画の限定グッズなどの景品を用意する。

 実行委員会事務局の小林さんは「普段触れ合う機会の少ない市内在勤者と住民の皆さんが一緒にイベントをすることによって互いの視野が広がり、信頼関係の向上につながれば」と話す。

 参加費は大人500円、中学生以下100円。荒天の場合は中止。

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