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調布の老舗煎り豆専門店が節分準備-9時間かけて商品化
(2010年02月02日)
調布の旧甲州街道沿いにある「玉川屋煎豆店」(調布市布田2、TEL 042-482-3839)が現在、節分の準備に追われている。
同店が並ぶ中央商店会は、かつては甲州街道の下高井戸に次ぐ布田五宿のうち「下布田」と呼ばれていた100年以上の歴史がある商店会で、今もなおその面影を多く残している。1958(昭和33)年創業の同店は市内でも数少ない煎(い)り豆専門店で、大豆(100グラム=300円)、落花生(250グラム=1,500円)、えんどう豆(180グラム=300円)など常時50種類以上の豆をそろえている。
同店で販売する豆まき用の大豆は、北海道産の「大袖振」という高糖質の青大豆。約8時間水に浸し2倍以上に膨張させた大豆を1時間煎るなど約9時間かけて商品化する。毎年、節分の時期は神社や寺院などから同大豆の注文を受け、店内は大豆の香りが漂っている。
店主の小林さんは「創業当時と比べると、市内の住宅から「鬼は外、福は内」という声が次第に少なくなり、今では高層化や家庭の風習から個人客が減っている。節分の季節だけ豆を食べるのではなく、昔のように健康食である豆が食卓に並ぶようになれば」と話す。
営業時間は9時30分~19時。日曜定休。
地上150メートルで「豆まき」「丸かぶり」-東京タワーで節分イベント(六本木経済新聞)
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