調布の覚證寺で花まつり-「鬼太郎」紙芝居の出張上演も

「ゲゲゲの鬼太郎」の紙芝居の出張上演も行う調布の浄土真宗本願寺派 覚證寺「花まつり」

「ゲゲゲの鬼太郎」の紙芝居の出張上演も行う調布の浄土真宗本願寺派 覚證寺「花まつり」

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 調布の浄土真宗本願寺派 覚證寺(調布市富士見町1、TEL 042-482-5556)で4月3日、「花まつり」が開催される。

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 同寺は1594年創建で、関東大震災まで築地本願寺の門前にあったが、1929(昭和4)年に調布に移転。同市の名誉市民・水木しげるさんが生前墓を建てた寺としても知られる。

 同まつりは花御堂の中に誕生仏を安置し、参拝者がこの像に甘茶を注いでお釈迦(しゃか)様の誕生日を祝うほか、3月29日から始まった連続テレビ小説の放映に合わせて、水木さんの故郷である鳥取県境港市の観光協会が行っている「ゲゲゲの鬼太郎」の紙芝居の出張上演も行う。

 同寺住職の細川真彦さんは「子どもたちに豊かで優しい心が育まれることを願う花まつりを広く地域の皆さんに呼びかけ開催することに。当寺ゆかりの鬼太郎紙芝居や、子どもたちとのホッとするひとときを楽しんでもらえれば」と話す。

 開催時間は10時30分~12時。

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