調布で「福祉まつり」-パラリンピック競技「ボッチャ」体験も

昨年の「調布市福祉まつり」の様子

昨年の「調布市福祉まつり」の様子

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 調布市役所前広場や総合福祉センターなどで12月1日・2日、「第35回調布市福祉まつり」が開催される。

昨年の「調布市福祉まつり」むらさきホールの様子

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 調布市社会福祉協議会(調布市小島町2)とハンディキャップを持つ人や社会福祉奉仕団体などの有志が立ち上げた同実行委員会が企画・運営する同イベント。収益は福祉団体へ寄付される。

 今年はテーマを「ひろがり」とし、「なるほどひろば」「みんなのひろば」「もぐもぐひろば」の3カ所を開設。「みんなのひろば」では福祉作業所などの手作り品販売やバザー、「もぐもぐひろば」では食べ物などの模擬店を用意する。市内全戸配布の会報「ふくしの窓11月号」に折り込まれた同イベントのチラシ裏面はマスコットキャラクターである「サニーくん」の塗り絵になっており、当日会場内の「むさらきホール」に持参すると展示される予定。

 今年の新しい企画として、調布市在住の秋本妙美さんがロンドンパラリンピックに出場した競技「ボッチャ」の体験や、来年開催する国民体育大会に向けて準備を進めている調布市の国体推進室と連携して「ドッチビー」の体験も実施する予定。

 開催時間は9時30分~14時30分。会場は調布市総合福祉センター、同市役所前広場、同文化会館たづくり。

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