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調布・柴崎のカフェに季節限定ケーキ「SAKURA」-伐採された桜をしのび考案

伐採された柴崎駅の桜をしのんだ「Gallery&Cafe Warehouse Garden」の季節限定ケーキ「SAKURA」(500円)

伐採された柴崎駅の桜をしのんだ「Gallery&Cafe Warehouse Garden」の季節限定ケーキ「SAKURA」(500円)

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 調布・柴崎駅近くの「Gallery&Cafe Warehouse Garden(ウェアハウスガーデン)」(調布市菊野台 1、TEL 042-487-8056)で現在、季節限定ケーキ「SAKURA」を販売している。

昨年撮影した柴崎駅の桜

 2013年に民家を改装しオープンした同店。ギャラリーとカフェスペースを備え、地元芸術家などの活動の場として展示会や映画上映会などのイベントを開くことができる。店内には店主の倉田さんが友人と一緒に柴崎の街の魅力をまとめた「柴崎マップ」を設置し、地域の情報発信の場にもなっている。

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 倉田さんが春に桜のケーキを作りたいと以前から考えていた時、住民に50年以上親しまれてきた駅の桜の木が今年2月に老朽化が原因で伐採された。この桜をしのび、「Patisserie Shota(パティシエ・ショータ)スペシャル」の2作目として柴崎在住のパティシエ・ショータさんが季節限定ケーキ「SAKURA」(500円)を考案した。ホワイトチョコレートがベースで、塩漬けした桜の花びらを表面にちりばめ一緒に焼く。桜の花びらのピンク色を保つため、焼く時の温度調整に気をつけ、甘いホワイトチョコに塩漬けの花びらが味のアクセントになっている。

 倉田さんは「柴崎駅の桜はなくなってしまったが、ケーキで桜を咲かせた。桜を感じながらすてきな時間を過ごしてほしい」と話す。倉田さんが参加する商店街のオーナーらが柴崎を盛り上げようと結成した「Teamシバザキ」では現在、伐採した桜の木の再利用についてもさまざまなアイデアを巡らせている。

 営業時間は、ランチタイム=11時~14時(土日祝日は15時まで)、カフェタイム14時~17時、バータイム17時~22時(平日前日の日曜・祝日は21時閉店)。水曜定休。季節限定ケーキ「SAKURA」の販売は4月下旬まで。