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調布・柴崎に「夜カフェMayoi」 フルーツを使ったカクテルも

バー「夜カフェMayoi(マヨイ)」のオリジナルフレッシュフルーツカクテル

バー「夜カフェMayoi(マヨイ)」のオリジナルフレッシュフルーツカクテル

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 アルコールやカフェメニューを提供するバー「夜カフェMayoi(マヨイ)」(調布市菊野台1)が2月9日、調布市柴崎駅近くの「Gallery & Cafe Warehouse garden(ギャラリーアンドカフェ ウェアハウスガーデン)」を間借りしてオープンした。

バー「夜カフェMayoi(マヨイ)」店主の長谷川巧さん

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 昨年10周年を迎えた「ギャラリーアンドカフェ ウェアハウスガーデン」の店主・倉田園子さんと20年来の知り合いだという長谷川巧さんが手がける同店。学生の頃から飲食業に興味を持ち、人と人とのコミュニケーションの場になりやすいバーに特に引かれたという。都心のバーに約6年間勤務し、カクテルの作り方を習得。社内のバーテンダーテストに合格し、オリジナルカクテルの開発やイベント企画なども手がけてきた。

 飲食業に携わるようになった当初から「いつかは地元で自身の店を持ちたい」と考えていた長谷川さん。独立に向け準備を始めようとしたところ、倉田さんが夜の営業を担う人を探していると知り、間借りでの営業を始めた。

 ドリンクメニューは、ビール、ウイスキー、ワインなどのほか、約80種類のカクテルを500円から提供する。「生いちごのマティーニ」「フレッシュジンキウイ」(以上1,000円)など、季節のフルーツを使ったオリジナルのカクテルも用意。一部のカクテルは高級なアルコールを使うバージョンも用意し、数々のカクテルを開発してきた経験を生かして、「(今日は)こんな気分」というような抽象的なリクエストなどにも応える。

 フードはおつまみのほか、ウェアハウスガーデンで提供している「ハムチーズサンド」(600円)や「タコライス」(950円)なども用意。アルコールだけでなく、食事でも利用しやすい「夜カフェ」を目指す。

 長谷川さんは「チャージは頂かず、その分、お酒を楽しんでほしい。仕事帰りに気軽に立ち寄る第二の家、生活の一部にしてもらえる店になれれば」と話す。

 営業時間は17時~23時。水曜定休。

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