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府中のプラネタリウムで「クリスマスCDコンサート」 家族で楽しめる演出で

府中市郷土の森博物館では、生解説による「星空ヒストリア」、企画展「ちょっとむかしのくらし~その5~」も開催中

府中市郷土の森博物館では、生解説による「星空ヒストリア」、企画展「ちょっとむかしのくらし~その5~」も開催中

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 府中市郷土の森博物館(府中市南町6、TEL 042-368-7921)プラネタリウムで12月23日~25日、星空と音楽が楽しめる「星空クリスマス!ファミリーCDコンサート」が開催される。

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2回目となる同イベントは、クリスマスの雰囲気にふさわしい天体や星座をドームに映したり、そりに乗ったサンタクロースが頭上を飛び一緒に宇宙旅行をしたりと、家族そろって楽しめる演出が特徴。それに合わせて音楽も、なじみのあるクリスマスソングやパーティームードの活気あふれる曲、荘厳なクラシックなどを流す。

 解説員の相澤さんは「子どもがいる家族連れは『生演奏のコンサートや暗くなるプラネタリウムで飽きたり怖がったりしないか心配』という方も多いと思う。このCDコンサートは幼い子どもでも楽しめるように手遊びを取り入れるなど工夫しているので、気兼ねなく参加してすてきなクリスマスを過ごしてほしい」と話す。曲目は「サンタがまちにやってくる」「そりすべり」「ワルツ『天体の音楽』」など。

 開始時間は、23日=13時、24日・25日=11時30分・15時30分(各回約45分間)。料金は、大人=600円、中学生以下=300円、4歳未満無料(各種割引なし)。博物館入場料が別途必要(「学びのパスポート」は利用できる)。前売り券は専用サイトで23日分を9日、24日分を10日、25日分を11日に発売。当日券は9時から館内で販売する。

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