調布駅前商店街が10月24日、「スポGOMI大会 in 調布 2026」を開催する。
2025年度「スポGOMI大会in調布」で収集された、約4kg1万本前後の吸い殻ゴミ
「スポGOMI」は、一般社団法人「ソーシャルスポーツイニシアチブ」代表理事の馬見塚健一さんが2008(平成20)年に考案したチームスポーツで、決められた時間内にできるだけ多くのごみを拾う競技。拾ったごみの種類ごとにその重さでポイントが付与され、ポイントの合計で順位を争う。
2025年に開催された第2回「スポGOMIワールドカップ」では34カ国・地域が参加。各国予選を含めると8502人が参加し、22.5トン超のごみを回収。第3回も2027年10月に開催されることが発表され、7月下旬に国内外で予選が始まっている。「スポGOMI甲子園」も2019年から毎年開催されており、2025年大会には各都道府県を勝ち抜いた高校生、126人が参加。埼玉県代表の「クリーンLV0」(埼玉県立川口工業高校)が優勝した。。
調布市での開催は、昨年に続き今回が2回目。主催する調布駅前商店街は、2017(平成29)年7月、調布駅の地下化により誕生した大型商業施設「トリエ京王調布」の開業を契機に発足した商店会の連合組織で、調布駅周辺の5商店会(調布銀座商栄会協同組合、小島商栄会、天神通り商店会、上布田商栄会、調布中央商店会)に加え、調布パルコ、トリエ京王調布、イオンシネマ・シアタス調布などで構成されている。市や商工会などが参画する「調布駅前から盛り上げる会」の中心組織でもあり、「シアタス調布・半券サービス」の運営をはじめ、調布駅周辺のにぎわい創出や活性化に向けた協議・取り組みを行っている。
「スポGOMI大会in調布2026」は「調布市環境フェア」の一環で行うもので、昨年同様、通常ルールに加え、参加チームをFC東京と京王電鉄の2つに分け、グループ戦も行う。FC東京コミュニティジェネレーター石川直宏さんや東京ドロンパも応援に駆け付ける予定。
調布駅前商店街の太田聡則会長は「調布駅近隣では、たばこの吸い殻のポイ捨てが課題となっており、その解決策を考えたのが今回のイベント開催のきっかけ。吸い殻を多く集めたチームには特別賞も設ける。昨年は子どもも多く参加し、大人が捨てたごみを子どもが拾っていることに複雑な思いを感じた。スポーツとして楽しみながら街をきれいにし、今後のポイ捨て防止にもつながるような取り組みにできれば」と意気込む。
開催時間は10時30分~14時30分。参加無料。定員30チーム。現在、参加者を募集している。締め切りは9月13日。