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調布・仙川に多加水パンの新店 パン激戦区で独自の食感と味を提供

もちふわ多加水パン「Pocha More(ポチャ モア)」看板商品のバゲット 国産小麦と全粒粉を使い、24時間かけて低温発酵させた一押しのオリジナル

もちふわ多加水パン「Pocha More(ポチャ モア)」看板商品のバゲット 国産小麦と全粒粉を使い、24時間かけて低温発酵させた一押しのオリジナル

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 「もちふわ多加水パン」を売りにするパン店「Pocha More(ポチャ モア)」(調布市仙川町3、TEL 03-6279-5622)が11月27日、調布市仙川駅近く仙川商店街にオープンした。

もちふわ多加水パン「Pocha More(ポチャ モア)」の高級感のある広々とした店内 

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 約50年にわたり営業を続けていたパチンコ店の跡地にオープンした同店。調布で生まれ育ち、ビルオーナーである廣田一郎さんは飲食店の運営経験を持ち、企業経営のアドバイザー事業を手掛け、新店のさまざまな可能性を模索する中、数年前に多加水パンのおいしさに感動したことを思い起こし、仙川の街の人々にも伝えたいと多加水パンを看板商品とするパン店のオープンを決めた。

 時期を同じくしてパン職人とも出会い、共同して独自の多加水パンの開発に着手。小麦粉の総量に対して65%程度の水分量が一般的と言われる中、同店では100%の水分を加えた多加水のパン生地を中心に、試行錯誤を重ねて商品によって水分量を変え、24時間かけて熟成させる。水分を多く含んだパンは「翌日でももちもちふわふわな状態が保たれるのが一番の長所」と廣田さんは言う。

 小麦粉は国産を含む数種類の品種を商品に合わせて配合し、添加物は極力使わず、調理パンのコロッケやカレーなども手作りする。フルーツは生のものを使い、子どもから高齢者まで「安心して食べてもらえるパン」を40種類ほど用意し、今後100種類程度まで増やすことを視野に入れる。

 広々とした店舗は気持ちよく過ごせるよう、「高級感がありながら親しみのある」雰囲気に仕上げ、奥には売り場の2倍以上の大きな調理場を配置。店名には子どもでも覚えやすく水をイメージする響きを取り入れた。

 商品は、全粒粉を使い24時間かけて低温発酵させた「ポチャモアオリジナルバゲット」(519円)、国産小麦ときび砂糖を使った「ふんわり食パン(303円)のほか、多加水の生地を使って揚げた「カレーパン」(292円)、「もちもち生地のメロンパン」(216円)などの調理パンや菓子パンを用意。一般的な水分量の生地を使ったデニッシュなども取りそろえる。

 廣田さんは「仙川の街はパンの激戦区。子どもたちには添加物を使わない味を覚えてもらい、舌の肥えたこの街の方々にも満足してもらえる新しいパンを取りそろえていけたら」と話す。

 営業時間は12時~21時(売り切れ次第終了)。

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