シニア世代を対象に地域との接点を持つきっかけになればと調布市が11月末から12月初め、「男性ビギナーのための料理教室」と「調布再発見　学習会＆徒歩ツアー」を開催する。

調布再発見ツアー・学習会の様子

　地域デビュー推進委員会が企画・運営し、調布市が主催する同企画。料理教室は2回1セットで、初回の11月30日は「豚肉のしょうが焼き」「ポテトサラダ」を、2回目の12月9日は「だし巻き卵」「肉じゃが」を作る。開催時間はいずれも10時30分～15時で、定員10人。参加費は2回分の材料費として2,000円。会場は調布市文化会館たづくり10階調理実習室。申し込み締め切りは11月18日17時。

　ツアーも2回1セットで、初回は12月5日、調布飛行場の歴史や現状を学ぶ学習会を開催。13時30分～16時で、会場は調布市文化会館たづくり8階映像シアター。2回目は12月8日、12時30分に飛田給駅に集合し、味の素スタジアムや都立武蔵野の森公園にある掩体壕（えんたいごう）の見学などを行う。定員20人。参加無料（味の素スタジアムツアー料金600円と交通費は自己負担）。申し込み締め切りは11月25日17時。

　同委員会の藤田豊委員長は「簡単な料理を作りながら、あるいは意外に知らない調布飛行場周辺の歴史や地理を学びながら、楽しく仲間作りをしていただければ」と話す

　申し込みは調布市文化生涯学習課生涯学習情報コーナー（TEL 042-441-6155）で受け付ける。

　※当記事は「調布地域メディア連携プロジェクト」の一環として配信しています。