
CPAエクセレントパートナーズ株式会社は「人の可能性を広げ、人生を豊かにする応援をします」というミッションを掲げ、会計ファイナンス人材の生涯支援を行っています。当社は、7月に国際的な管理会計士の組織である米国管理会計士協会(IMA)日本支部(以下、IMA日本支部)と共同で、「FP&A人材フォーラム」を設立し、
この度、第1回となる「FP&A人材フォーラム」を9月19日(土)に開催いたしました。本フォーラムは、7月の設立から約2ヶ月で登録者が120名を超え、当日のイベントには、業界や会社の枠を超えた約70名の実務家や有識者が集結、日本企業における「FP&A(Financial Planning & Analysis)」機能の定着と企業価値向上に向けた議論が交わされました。本ニュースレターでは、その様子をお知らせいたします。
■ FP&A人材フォーラム発足および第1回 開催概要・レポート
本フォーラムの発足には、一橋大学CFO教育研究センター長の伊藤邦雄氏を委員長に迎え、将来予測に基づき経営者や事業責任者の意思決定を支えるFP&A人材の育成、
実務的知見の共有、およびネットワーク構築を目的としています。
イベント当日は、フォーラム設立の背景やビジョンを共有するオープニングセッションをはじめ、今後の活動方針や分科会構想の発表、企業実務家・IMAメンバーによるスピーチ、そして参加者同士の対面交流という構成で実施しました。
■オープニングトークセッション
なぜ今、日本企業にFP&Aが必要なのか、オープニングでは当社代表の国見と、IMA日本支部共同代表であり本フォーラム副委員長を務める石橋善一郎氏が登壇いたしました。
■国見 健介(FP&A人材フォーラム委員会 副委員長/CPAエクセレントパートナーズ株式会社 代表取締役社長)
公認会計士をはじめとする会計ファイナンス人材の育成に携わってきた国見は、
「日本には経理や監査の領域において、実務面でスキルも高く活躍されている方がたくさんいる」と前置きした上で、本フォーラム設立の背景にある強い課題意識を次のように語りました。
「日本には優秀な会計人材が数多く存在する一方で、将来の事業を創り出すFP&A人材の不足が課題です。組織が拡大する中で、経営者はどこに投資すべきか、どこが成長のボトルネックかを見極めることが難しくなります。そこでCFOと事業部長の間に入り、事業戦略レベルで数字を『見える化』して対等に議論できるFP&A人材が必要です。
単なるコスト削減ではなく、適切な投資を行いながら利益と売上を伸ばす『真の意思決定支援』を日本企業に定着させたいと考えています。CPA会計学院が展開する完全理解重視のUS-CMA(米国公認管理会計士)講座や本コミュニティを通じて、次世代FP&A人材の裾野を大きく広げてまいります」とコメントしました。
公認会計士をはじめとする会計ファイナンス人材の育成に携わってきた国見は、
「日本には経理や監査の領域において、実務面でスキルも高く活躍されている方がたくさんいる」と前置きした上で、本フォーラム設立の背景にある強い課題意識を次のように語りました。
「日本には優秀な会計人材が数多く存在する一方で、将来の事業を創り出すFP&A人材の不足が課題です。組織が拡大する中で、経営者はどこに投資すべきか、どこが成長のボトルネックかを見極めることが難しくなります。そこでCFOと事業部長の間に入り、事業戦略レベルで数字を『見える化』して対等に議論できるFP&A人材が必要です。
単なるコスト削減ではなく、適切な投資を行いながら利益と売上を伸ばす『真の意思決定支援』を日本企業に定着させたいと考えています。CPA会計学院が展開する完全理解重視のUS-CMA(米国公認管理会計士)講座や本コミュニティを通じて、次世代FP&A人材の裾野を大きく広げてまいります」とコメントしました。

■石橋 善一郎 氏( FP&A人材フォーラム委員会 副委員長/米国管理会計士協会(IMA)共同代表)
本フォーラムの委員長でもある伊藤邦雄先生の最近の講演での発言に触れながら、
現在の日本企業が直面している課題について考えを共有しました。
「伊藤先生が語られたメッセージは、『2014年の伊藤レポートから時間が経ち、ファーストステージは終わった。これからはセカンドステージに入っていくんだ』というものです。 日本企業はコストマネジメントには取り組んできましたが、事業戦略を実行して売上を中期的に上げていくための投資をしてこなかった。これからは、中長期的に資本を再配分して成長を加速する企業になっていかなければなりません」とコメント。
さらに、米国には100年を超える歴史を持つ管理会計士協会(IMA)がある一方で、
日本には「管理会計は組織の中で自社のためだけにやるもの」という構造があり、
専門職としてネットワークを築き、研鑽し合う場がなかったという課題に触れました。
「現在、経済産業省でもFP&Aに関連したベストプラクティスを共有するためのコンソーシアム設立が検討されています。経産省が手掛けるコンソーシアムと、我々が立ち上げたフォーラム。この両輪で、日本社会を変えていきたいと考えています」とコメントしました。

■今後の活動方針
コミュニティの継続的な発展に向け、3つの柱を中心に活動を展開してまいります。
1.定期的な対面交流会
2ヶ月に1回(年間6回)のペースで開催し、実務家同士のネットワークを構築
2.公式Slackコミュニティの運用
常時接続による情報交換・相談の場を提供
3.専門分科会の活動
「実務ノウハウ共有」「キャリア相談」「US-CMA資格相談」の各分科会を発足。
さらに「教育研修分科会」による実務家教員の育成構想も推進
■ 今後のイベント・フォーラム開催案内
「CFO LEADERS SUMMIT 2026」にて特別セッション登壇
CPAエクセレントパートナーズが主催する日本最大級のCFOカンファレンス「CFO LEADERS SUMMIT 2026」において、IMA本部幹部やFP&A人材フォーラムの関係者による特別セッションを実施いたします。
開催日程 : 2026年11月15日(日)
会 場 : 東京国際フォーラム
主 催 : CPAエクセレントパートナーズ株式会社
<セッション1.>
時間:15:45~16:30
テーマ:FP&Aは日本企業をどう変え得るか
登壇者:石橋 善一郎(千葉商科大学大学院 会計ファイナンス研究科教授)
伊藤 邦雄(一橋大学CFO教育研究センター長 一橋大学名誉教授)
三浦 未恵(総合メディカルグループ株式会社 取締役 CFO 最高財務責任者)
国見 健介(CPAエクセレントパートナーズ株式会社 代表取締役)
<セッション2.>
時間:17:45~18:30
テーマ:これからの経理/ファイナンスキャリアとUS-CMAの価値
〜なぜ今、US-CMAが求められるのか〜
登壇者:マイク・デプリスコ(IMA プレジデント兼CEO)
ニナ・マイケルズ=キム(IMA グローバル理事)
小野 敦志(マネーフォワードコンサルティング株式会社 プロダクトマネジメント部 部長)
小西 晋也(ジョンソン・エンド・ジョンソン株式会社 シニアディレクター)
新改 敬英(熊本学園大学大学院 会計専門職研究科 教授)
詳細・お申し込み
■第2回 「FP&A人材フォーラム」開催
第2回のFP&A人材フォーラムは、前 株式会社リクルート 事業統括室 Vice Presidentの三木 久生氏をゲストにお迎えします。1989年の入社以来、長きに渡りFP&Aとして事業を支え続けた三木氏ご自身が、リクルートの経営戦略・体制の変化に合わせて経営管理をアジャストしてきた歴史の中で、何を感じ、どのように行動してきたのか、その体験に基づいたストーリーを語っていただきます。
開催日時: 2026年11月24日(火)19:00~21:00
テーマ : リクルートの経営管理とFP&A
登壇者 : 前 株式会社リクルート 事業統括室 Vice Presidentの三木 久生氏
会 場: 新宿CPASSラウンジ
対 象: FP&A実務担当者、CFO・経営企画・財務経理部門のリーダー、
FP&Aに関心のあるプロフェッショナル
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