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小田急電鉄、狛江・多摩川高架下に初の屋外中心フィットネスクラブ

多摩川河川敷などを利用したパークヨガのイメージ写真。

多摩川河川敷などを利用したパークヨガのイメージ写真。

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 小田急電鉄(東京都新宿区)は8月5日、小田急線和泉多摩川駅近くの多摩川高架下に「BLUE多摩川アウトドアフィットネスクラブ」(狛江市東和泉4、TEL 03-3430-3117)をオープンする。

BLUE多摩川アウトドアフィットネスクラブの「活動エリア」マップ

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 同社が運営するスポーツクラブで初の屋外中心の施設で、スポーツ施設や健康保養施設の運営などを手掛けるBEACH TOWN(横浜市)を事業パートナーに迎えた。

 敷地面積は約500平方メートル。アウトドアプログラムとインドアプログラムが利用できる会員制フィットネスクラブで、クラブハウス内ではロッカールームやシャワー、バイク(自転車)などがレンタルできるほか、道具を使わずに岩や壁を登るフリークライミングの一つ「ボルダリング」を屋外に設置し、会員以外でも利用できるカフェも併設する。

 アウトドアプログラムは、施設周辺の多摩川河川敷などを利用したグリーンランニングやノルディックウオーキング、パークヨガなどさまざまなプログラムを用意する。環境保全活動や多摩川の新たな利用方法などの提案を同市と連携して行い、地域社会への貢献と地域ブランドの向上に努めるという。

 同社の関口さんは「多摩川の豊かな自然を気軽に楽しめ、かつ運動を楽しく続けることができる施設を作ることで、にぎわいや多摩川の新たな魅力を創出し、多摩川・狛江市の地域ブランドの向上に寄与していきたい」と話す。

 現在、先行予約を受け付けており、7月28日から無料体験プログラムを計6回実施する。料金はレギュラー会員=8,600円(月額)、ランニングだけの利用はシャワー付きで1回500円。

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