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府中の史跡広場で「御殿地ナイトパーク」 月や星を楽しむ夜間イベント

大きな球に月を投映して行う「お月さまシアター『フレア博士と行く、月への旅』」(過去の様子)

大きな球に月を投映して行う「お月さまシアター『フレア博士と行く、月への旅』」(過去の様子)

 JR府中本町駅東側に隣接する「国司館(こくしのたち)と家康御殿史跡広場」(府中市本町1)で8月22日、「御殿地ナイトパーク 夜の広場で、星とあそぼう」が開かれる。

府中市郷土の森博物館による「星空観望会」(普段の様子)

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 同広場は、飛鳥時代末(7世紀末)や奈良時代初め(8世紀初頭)ごろから平安時代終わり(12世紀)にかけて、武蔵国を治めた地方長官「国司」が居宅兼執務室である「国司館」を構えた場所。さらに、安土桃山時代(16世紀末)から江戸時代前期(17世紀)には、徳川家の「府中御殿」が置かれた。タカ狩りを好んだ徳川家康はここで休息や宿泊をし、秀忠・家光の3代にわたって使われたという。2008(平成20)年から発掘調査が行われ、2018(平成30)年に一般公開。現在は国史跡「武蔵国府跡」の国司館地区として、府中の歴史を象徴する広場になっている。

 同イベントでは、空が大きく開けた史跡広場ならではの環境を生かし、月や星と親しみながら夏の夜を楽しむ催しを展開する。大きな球体に月面を投映し講師が解説する「お月さまシアター『フレア博士と行く、月への旅』」を行う(19時と20時から各15分間)。府中市郷土の森博物館の移動天文観測車「ペガサスII」による星空観望会では、望遠鏡で夏の天体を観察できる(19時30分~20時30分)。観望会の整理券を18時から配布し、予定枚数に達し次第配布終了。「星座ぬりえ&My星座を描こう」コーナーでは、星座をテーマにしたお絵描きを楽しめる(18時から先着150人)。

 5~12歳を対象にしたワークショップ「オリジナルロケットを作って飛ばそう!!」を3回開催し、事前予約制により各回20人を受け付ける。希望者は専用サイトから申し込む。

 会場内に隠された文字を集めて言葉を作る「ワードラリー」で、完成ワードを提出した先着200人に「ふちゅPay」200ポイントと菓子を進呈する(18時~19時)。デジタル式の来場者アンケートに回答した先着150人に記念品を贈る(18時30分~)。

 当日は「史跡ライトアップ」を行い、原寸大で再現された飛鳥・奈良時代の主殿の柱を照らす。飲食を提供する「キッチンカーエリア」や「キッズスペース」も設ける。

 主催する「まちづくり府中」担当者は「子どもから大人まで楽しめるイベントなので、家族や仲間と一緒に夏の一夜を楽しんでいただけたら」と話す。「駐輪スペースが限られるので公共交通機関を利用してほしい」と呼びかける。

 開催時間は18時~20時30分。入場無料、入退場自由。曇天・雨天の場合は8月29日に順延。盲導犬、聴導犬、介助犬以外のペット同伴は禁止。

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