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調布・神代植物公園で「秋のバラフェスタ」 香りを楽しむ早朝開園も

蓬田勝之さんによる「香りのモーニングツアー」

蓬田勝之さんによる「香りのモーニングツアー」

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 都立神代植物公園(調布市深大寺元町5、TEL 042-483-2300)で現在、秋バラを見ながらさまざまな催しを楽しめる「秋のバラフェスタ」が開催されている。

「秋のバラフェスタ」昨年の様子

 同園の「ばら園」はフランス式沈床庭園で、世界バラ会連合優秀庭園賞を受賞している。この時期は秋バラ300品種・約5000株を観賞でき、それぞれの特徴を解説する「ガイドツアー」を行っている(ボランティア=16日までの10時30分~・13時30分~、園長=23日9時~・当日先着20人、園芸担当職員=30日9時~・当日先着20人)。

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 バラの花は朝によく香るため、土曜・日曜は8時に「早朝開園」する。パフューマリー・ケミストの蓬田勝之(よもぎだ かつゆき)さんが「ばら園」を案内しながら早朝のバラの香りを紹介する「香りのモーニングツアー」を行う(15日・22日・29日の8時~10時、事前申し込み先着20人)。

 植物会館では、公益財団法人日本ばら会の高崎ひろ子さんがバラの育て方や楽しみ方を教える初心者向け講習会「バラの香りにつつまれて」を開催(15日13時30分~15時30分)。NPO法人「バラ文化研究所」理事の野村和子さんは、原種バラが現在の園芸バラに至る道のりや人との関わりについて解説する講演会「現代バラに至るバラの系統・系譜~原種・オールドローズ・現代バラの歴史とその魅力~」を開く(16日13時30分~15時30分)。蓬田バラの香り研究所スタッフに教わりながら自分好みのバラの香り袋を作るワークショップ「バラの香りの調香体験」も行う(22日・23日、10時~16時、参加費1.000円・入園料別途)。

 同館展示室では、バラのディスプレーやアレンジメントを展示する「秋のバラ展」と、ミニバラの盆栽や盆景を展示する「秋のミニバラ盆栽展」を開催(両展示12日~16日)。

 ばら園テラスでは、バラの香りに包まれながら美しい音楽を楽しめる「ばら園コンサート」(16日・23日、11時~・14時~)を開催。ドリンクや軽食を提供する「バラのカフェテラス」(11月6日まで)と、バラにちなんだ小物を販売する「ロゼマルシェ」(11月6日まで)を営業する。

 ばら園近くの雑木林周辺では、自然の中の図書室で読書や絵本の読み聞かせとミニガイドツアーが楽しめる「こもれびの森保育~緑の図書室~」を開く(小学生以下)。

 広報担当の真山健児さんは「秋バラは色が美しく艶があるのが特徴。さまざまなイベントを楽しみながら、春バラと違う様子を観賞していただければ」と話す。

 開園時間は9時30分~17時(入園は16時まで)。月曜休園(祝日の場合は翌日)。入園料は、一般=500円、65歳以上=250円、中学生=200円(都内在住在学の中学生は無料)、小学生以下無料。10月30日まで。各ツアー・コンサート・カフェテラス・マルシェ・緑の図書室は荒天中止。