都立狛江高校(狛江市元和泉)ダンス部が8月26日、「第14回全国高等学校ダンス部選手権」の決勝大会へ2年連続、2チームそろって出場する。
関東地方大会での様子。都立狛江高校が披露する作品テーマ「赤艶(くちばしにチェリー)」
エイベックス(港区)主催の「全国高等学校ダンス部選手権(DANCE CLUB CHAMPIONSHIP)」は、高校ダンス部の日本一を決めるダンス版「夏の甲子園」と呼ばれる国内最大規模の大会。2013(平成25)年に始まり、今年で14回目となる同大会は、ダンス技術をはじめ、「漢字2文字のテーマをいかにダンスで表現するか」を審査基準に、技術力、表現力、独創性を総合的に審査する。
昨年まで実施していた東北、関東、中部、関西、九州の5つのエリアに加え、今年から新たに四国、沖縄エリアを追加した7エリアで地方大会を開催。さらにオンラインによる予選大会を実施し、これらの予選を勝ち抜いた36チームが、同26日に東京ガーデンシアター(江東区)で開催される決勝大会へ出場する。
2年連続で2チームそろって決勝進出となった同校ダンス部は、1973(昭和48)年に創部。現在の部員数は114人。全国大会の常連校として知られ、数々の賞を受賞してきた。多くの地域イベントへの参加やテレビ出演を経験し、今年3月には、NBAフェニックス・サンズの本拠地がある米アリゾナ州で開催されたNBA公式戦のハーフタイムショーでパフォーマンスを披露。国内の公立高校では史上初の出演を果たし、話題となった。
同大会で披露する2年生チーム「Soare.」の作品テーマ「心印(タトゥー)」で表現するのは、「信念とは、正しいと信じて疑わない心。それは、私を導いてくれる。だから突き進む。真っすぐに。しかしそれは、時に私を縛りつける。心に刻んだ揺るぎない信念は、簡単に消すことができない。体に刻印された、タトゥーのように」というテーマ。
3年生チーム「Rasz」の「赤艶(くちばしにチェリー)」では、「誰もが人生という舞台の上で、誰かに愛されるための自分を演じてしまう。周りと比べ、傷つき、本当の自分さえ見失いながら。それでも、ありのままの自分を信じ、欲望という『赤い果実』を自らのくちばしでつかみ取る。自分だけの情熱を抱き、胸を張って舞台に立てた時、あなたの人生のステージが幕を開ける」をテーマに掲げる。
入場料は、一般・一日通し券が、SS席=1万3,200円、S席=1万1,000円、A席=7,700円、一般・FINAL STAGE券が5,500円(17時入場)。