国内外の選手が集う「第2回東京国際フェンシング大会」が8月17日~20日、京王アリーナTOKYO(調布市西町)で開催される。主催は調布市フェンシング協会。
年齢や性別、障害の有無を問わず誰もが参加できる「全世代型」の国際交流大会を目指し、昨年創設した同大会。フェンシングを生涯スポーツとして続ける目標となるよう、日本にいながら海外の選手や競技環境に触れられる場をつくりたいと、同協会が企画した。競技を通じた国際交流や、多摩地域への来訪を促すスポーツツーリズムの推進も目的に掲げる。
昨年初開催した第1回大会は、小学生と50歳以上を対象にし、延べ約500人が参加した。参加者の約半数を海外選手が占め、台湾、香港、韓国をはじめ、マレーシア、シンガポール、アメリカ、カナダ、ドイツなどからもエントリーがあった。会場では英語を基本としたアナウンスや案内表示を採用し、日本にいながら国際大会の雰囲気を体感できる環境を整えた。
第2回となる今年は参加カテゴリーを拡充し、17歳以下と23歳以上のカテゴリーを新設した。昨年に引き続きパラフェンシングも実施し、子どもからベテランまで、より幅広い世代が参加できる大会へと発展させた。大会が掲げる「全世代型」の実現に一歩近づき、来年には全ての年代が参加できる大会を目指すという。
大会は8月17日~20日の4日間、京王アリーナTOKYOで開催する。エントリーは約1000人と昨年の約2倍に増え、約半数を海外選手が占める。同協会の小澤尚弘会長は「2回目でここまで集まるとは思わなかった。オリンピックで日本選手が活躍したことに加え、観光地としても人気の高い日本への関心もあり、多くの海外選手にエントリーいただいているのでは」と話す。
今後について小澤さんは「最終的には大会をフェンシングのお祭りにしたい」と言い、競技だけでなく体験会や交流イベント、飲食ブースなどを充実させ、フェンシングになじみのない人も楽しめる国際交流イベントへ発展させることを視野に入れる。「勝っても負けても楽しかったと思えるのがスポーツの価値。世界中の人がフェンシングを通じて交流できる場になれば」と話す。
開催時間は、17日=13時~19時、18日・19日=9時~20時、20日=10時~18時。観覧自由。