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調布の小学生がロボット競技国際大会へ レゴブロック用いたアジア大会に

FIRST LEGO League国際大会に出場する「古エメラルド4」の皆さん

FIRST LEGO League国際大会に出場する「古エメラルド4」の皆さん

 調布市内の小学生4人から成るチーム「古(いにしえ)エメラルド4」が8月13日から、中国・北京で開かれる国際ロボット競技大会「FIRST LEGO League(FLL) Asia Open Championship」に日本代表として出場する。

FIRST LEGO League国際大会に出場する「古エメラルド4」のマシン

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 FIRST LEGO League(FLL)は、米国の非営利団体「FIRST」とデンマークのレゴ社が1998年に創設したSTEAM教育プログラム。参加者は毎年設定されるテーマに沿ってレゴブロックを用いた自律型ロボットを製作し、テーマに基づく探究活動やプレゼンテーション、チームワークなどを総合的に審査される。世界110以上の国と地域から約67万人が参加している。

 調布では、2006(平成18)年に京王線調布駅近くでFLL認定教室「ロボット科学教育Crefus(クレファス)調布校」(調布市布田2)が開校し、現在は幼稚園生から高校1年生まで約100人が通う。今回国際大会に出場するチームは、同校で知り合った4人で構成する。今年で4年目の挑戦となる三浦麒輔君(杉森小5年)、3年目の伊藤寛君(布田小5年)、2年目の田籠啓将君(桐朋学園小3年)、初参加の渡邉利仁君(第一小4年)が世界に挑む。同校から国際大会へ出場するのは今回が初めて。

 同大会は、各国・地域の代表チームが参加するFLLの国際大会の一つで、同チームが出場するカテゴリーには30以上の国・地域から約200チームが参加を予定している。同チームは2025年12月の関東大会を経て、今年2月の全国大会で今大会の出場権を得た。5月18日には調布市長を表敬訪問して激励を受け、大会本番に向け、ロボットの改良や、英語・中国語での発表練習を重ねた。

 三浦さんは「これまで全国大会にも出場できてなかったので驚いた。10位以内には入りたい」と言い、伊藤さんは「英語と中国語でのプレゼンテーションは緊張するが頑張りたい」と意気込む。田籠さんは「発表は練習しているが、質問に答えられるか不安。何かしら賞が取りたい」と話し、渡邉さんは「笑顔で大きな声で発表して、上位入賞を目指したい」と力を込める。同校教室長の山根正さんは「国際大会出場という結果は、生徒たちが主体的に考え、挑戦を続けてきた成果。保護者の支えも大きかったが、活動を通して一回りも二回りも成長したことが誇らしい」と話す。

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