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調布で「指揮者の世界」を体験する音楽講座 指揮者・横山奏さんが指導も

講師で指揮者の横山奏さん ©平舘平

講師で指揮者の横山奏さん ©平舘平

 指揮者・横山奏さんによる音楽講座「指揮者の世界を覗(のぞ)いてみよう」が10月8日・29日・11月5日の3回にわたり、調布市文化会館たづくり(調布市小島町2)で開講する。

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 横山さんは吹奏楽部で音楽を始め、声楽を学んだ後に一念発起して指揮者を目指し、桐朋学園大学(若葉町1)や東京芸術大学(台東区)で学んだ。尾高忠明さんほかに師事、NHK交響楽団をはじめ多くのオーケストラと共演している。横山さんが調布市内に在住している縁もあり、同講座の講師を務めることになった。

 音楽をより幅広く楽しんでもらおうと企画された同講座。普段のリスナーとして聞く側の人が、楽譜や指揮を学ぶことで音楽がどのように作られ、演奏されるのかを知る機会を提供する。講座は、音符や音楽の知識がない人でも楽しめるよう工夫する。

 3回にわたって構成し、第1回は、ベートーヴェン交響曲第5番「運命」を題材に、管弦楽の楽譜を除きさまざまな演奏者による演奏を聞き比べる。第2回は、ホルストの「吹奏楽のための第一組曲」で吹奏楽と管弦楽の楽譜の違いやクラシック音楽の作曲がどのように行われていくかを解説。最終回では、受講者が自ら指揮台へ立ち、横山さんの直接指導の下、ピアノ連弾を相手にタクト(指揮棒)を振るプログラムを用意する。

 調布市文化・コミュニティ振興財団舞台芸術係の田口悠さんは「オーケストラの中心でタクトを振る指揮者はどのような世界を見ているのか。知られざる舞台裏や音楽の魅力を、座学だけでなく実技ワークショップも交えて楽しくひもとく。音楽の専門知識や経験は一切問わないので、どなたでも安心して参加できる。地元の素晴らしい音楽家から直接学べる貴重な機会に、ぜひ足を運んでいただければ」と話す。

 受講料は3回通しで、一般=7,500円、ちょうふアートプラス会員=7,000円、U29(29歳以下)=6,000円、障害者=6,500円。受講中の保育サービスあり(要予約)。