神代植物公園(調布市深大寺元町5、TEL 042-483-2300)で10月6日、秋バラの開花時期に合わせた「秋のバラフェスタ」が始まる。
同園の「ばら園」は「世界バラ会連合優秀庭園賞」を受賞しており、園名を冠した「クィーン・オブ・神代」や貴重な品種のコレクションを見ることができる。秋バラは春バラに比べて花が引き締まり、色も濃く、深みのある色合いになるという。「野生種・オールドローズ園」ではバラの実の「ローズヒップ」も観賞できる。
バラの香りは晴天日の早朝から午前中に最も豊かになる。香りを楽しめるように10月10日・11日、17日・18日、24日・25日、31日・11月1日は、通常より早い8時に開園する(雨天決行)。
ガイドボランティアが、ばら園を中心に園内の見どころや季節の植物を案内する「ばら園ガイドツアー」を10月10日、14日、17日・18日、22日、24日、30日・31日に行う。各日10時30分と13時30分から約60分間(荒天中止)。
芝生広場で「ばらコンサート」を開く。10月10日はクラリネット奏者の小林鮎美さんとseekTRIO(シークトリオ)がブラジル音楽を、11日はバイオリン奏者の伊藤静佳さんと森田綾乃さんがクラシックや映画音楽などを演奏する。両日11時15分と14時15分から約30分間(雨天中止)。
10月20日〜25日は、植物会館1階展示室でバラの切り花やアレンジメントを展示する「秋のバラ展」を、屋外特設展示場で大小多彩なバラの盆栽や盆景を展示する「秋のミニバラ盆栽展」を開く。
10月31日からは土曜・日曜・祝日に、シャボン玉を飛ばす「ばら園シャボン玉の魔法」を行う(各日5回、各回15分間)。広報担当の角川佳蓮さんは「ばら園にふわふわとシャボン玉が舞い降りて、フォトジェニックなひとときが広がる。魔法がかかったような景色を楽しんでいただければ」と話す。
期間中は、火曜・水曜・土曜・日曜・祝日にばら園で「バラのお楽しみショップ」を開き、バラの切り花などを売る。10月6日〜11月23日は、ばら園を一望できるテラスで「バラのカフェテラス」を営業し、「バラソフト」(500円)や飲み物などを提供する(いずれも雨天中止)。
園内では、バラの品種を自動判定する「バラノナ」、撮影した写真を品種別にコレクションできる「神代バラコレ」、ミッションを通して園内の自然を楽しむ「TOKYO PARKS PLAY」の3つのアプリを無料で利用できる。
角川さんは「朝のばら園は柔らかな光と芳醇(ほうじゅん)な香りに包まれ、たそがれ時は夕日に照らされ金色に輝く。運が良ければ、夕空が青色からオレンジ色へグラデーションに染まるマジックアワーの景色にも出合える。秋ならではの魅力あふれるばら園を堪能して」と呼びかける。
開園時間は9時30分〜17時(最終入園は16時)。会期中の休園日は10月13日、19日、26日、11月2日、9日、16日。入園料は、一般=500円、65歳以上=250円、中学生=200円(都内在住・在学の中学生は無料)、小学生以下無料。11月23日まで。