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調布・地ビール醸造店が立ち飲み客で連日盛況 週替わりのビールは毎週完売

調布・地ビール醸造店が立ち飲み客で連日盛況 週替わりのビールは毎週完売

「調布ビアワークス」の自家醸造ビール「St.Robinson」

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 4月23日は「地ビールの日」、全国的に地ビール人気が高まる中、調布・国領にある地ビール醸造所「調布ビアワークス」(調布市国領町2、TEL 042-430-1088)に併設した立ち飲みスペースが人気を集め、連日にぎわっている。

地ビールを飲む立ち飲み客であふれる「調布ビアワークス」

 同醸造所は、同市を中心に飲食店を展開するフォレストパンドが2015年12月に設立。仕込み釜2台と発酵タンク2基を設置した約5坪の室内で、同社ビールの主力ブランド「St.Robinson」などを製造する。粉砕した麦を煮て、発酵から熟成まで全工程を所内で行い、およそ5週間かけて出来上がるビールは、隣接する室内のカウンターで提供するほか、同社経営の飲食店「Jackson Hole(ジャクソンホール)」と「ホノルル食堂」(以上、布田1)でも提供する。

 料理人として20年以上のキャリアを持つ店主の池森薫さんは「ビールはロジックな部分と感性の部分が合わさって完成する」と話し、試行錯誤した経験と新たなアイデアを織り交ぜ、満足のいくビール造りを日々目指す。常連客が飲んでみたいと差し入れる果物を使い、新しいビールを開発することもあるという。アメリカビール協会が主催し、1996年より2年に一度開催されているビールのオリンピック「World Beer Cup(ワールド・ビア・カップ)」で金賞を取ることを目標に、調布から世界一のビールを生み出したいという。

 ビールは60種類以上そろえ、季節に合わせた素材から醸造する。週替わりで提供するビールは常時2~3種類で、味わい、色、香り、のどごしなど全てが異なるため、毎週訪れる常連客もいるほど。外販はせず、週3日の営業と系列の2店舗で、200リットルのタンクが1週間で空になるほど売れ行きは好調だ。「Jackson Hole」では中ジョッキ(580円)で提供するほか、「St.Robinson」を瓶詰めしたボトルビール(650円)は、定番3種とシーズン商品1種を用意する。

 池森さんは「つまみの要らないメインディッシュになるような『世界一のビール』を造りたい。ステーキを食べに行くのと同じ感覚で、ごちそうとして飲みに来てもらえるようなビール造りを目指し、遠方からわざわざ調布まで足を運んでもらえる店にしたい」と意気込みを話す。

 「調布ビアワークス」の営業時間は、火曜・木曜・金曜=17時~24時。「Jackson Hole」の営業時間は、土曜・日曜・祝日=11時30分~15時、平日・土曜=17時30分~翌1時、日曜=17時30分~24時。

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