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調布でコミュニティービジネス講座-シニアや主婦の起業も期待

リタイア後1年で、伊豆諸島連携プロジェクト「調布アイランド」を立ち上げた丸田孝明さん(手前)。「わくわくする毎日が再びはじまった」。写真後ろは「調布アットホーム」代表の石原さん。

リタイア後1年で、伊豆諸島連携プロジェクト「調布アイランド」を立ち上げた丸田孝明さん(手前)。「わくわくする毎日が再びはじまった」。写真後ろは「調布アットホーム」代表の石原さん。

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 調布コミュニティビジネス推進委員会「調布アットホーム」(調布市飛田給1)は6月、連続講座「まちしごと教室 入門編」を開講する。「やりがい、生きがい、ここにあります」と題し、5月26日と31日には事前講座として、伊豆諸島の食材を調布飛行場から直接市内に運び、双方の地域活性化を図る「調布アイランドプロジェクト」の誕生秘話を披露する。

 地域課題に取り組む起業家を増やそうと企画された同講座は、事前講座後、6月2日・9日・16日・30日の連続4回にわたって行われる。第1回「まちしごとの流儀を知る」と第2回「まちしごとの実例を知る」で、コミュニティービジネスとは何かを学ぶ。第3回では各自の事業アイデアを出し合い、意見交換をして、アイデアに磨きをかける。第4回には最終プレゼンテーションを行い他者に評価してもらい、起業への第一歩にしてもらおうというもの。

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 講師は、多摩CB(コミュニティービジネス)ネットワーク世話人を務め、「調布アットホーム」代表の石原靖之さんをはじめとした同会役員が務めるほか、国立市で都市農業活性化ビジネスを展開している「エマリコくにたち」代表・菱沼勇介さんが実践例を披露する。「第一歩」として、信頼と共感を得られる装いについて、パーソナルスタイリスト・みなみ佳奈さんがアドバイスする。

 最終プレゼンテーションの審査員には、コミュニティビジネスサポートセンター代表の永沢映さん、多摩信用金庫部長の長島剛さんを迎え、より実践に結びつくアドバイスを行う。

 「地域課題を解決するコミュニティービジネスが増えることは、自分の住む街や生活を豊かにすること。シニアや主婦にとって、キャリアや人生経験を生かしてコミュニティービジネスに取り組むことは生きがいにもなる。同じ地域に住む者同士、手を取り合って進めていけたらうれしい」と石原さん。「30代、40代のリタイア前の会社員にも受講してほしい。今後の人生を考えるきっかけにしていただければ」とも。

 事前講座は、5月26日は10時~12時に「あくろすホール」、31日は19時~21時に「たづくり1001学習室」で実施。茶菓付きで参加料500円。6月の連続講座は4回で8,000円。詳しくはホームページで確認できる。

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