AI動画プラットフォーム「1ROLL(ワンロール)」を開発・運営する株式会社フレイ・スリー(所在地:東京都品川区東五反田5-22-33 TK 池田山2F 、代表:石田 貢)は、東芝テック株式会社様(以下、東芝テック)のリテール・ソリューション事業部において、「1ROLL」導入から1年間の運用状況に基づき、現時点での導入効果を検証いたしました。
その結果、事業部内でそれぞれに作成・保存していた動画を「1ROLL」へ一元化することで、管理・運用の効率化と動画リソースの最大化に寄与していることがわかりました。東芝テックでは今後、AI動画によって可視化された顧客が声にださない潜在ニーズを拾い、より顧客の課題に寄り添ったソリューション提案を推進することを目指しています。

東芝テックは国内シェアNo.1、世界シェアトップクラスのPOSシステム、約100の国や地域に展開する「TOSHIBA」ブランドのデジタル複合機を大きな柱とし、その他、バーコードシステム、RFIDなどの開発、製造、販売を行っています。
弊社が提供するAI動画プラットフォーム「1ROLL」は、数十の東芝テックの製品情報や操作説明を動画化し、お客様が自身で製品動画を見直すことができる環境を整えることで、同社の営業担当者がこれまで担っていた「お客様への説明業務」を効率化いたしました。
さらに、1ROLL上の動画を顧客管理システム「Salesforce」と自動連携することで、顧客ごとの視聴データを数値化してきました。これにより「ともにつくる、つぎをつくる。~いつでもどこでもお客様とともに~」という東芝テックの経営理念に沿い、営業担当者が「顧客に寄り添い、密な相互コミュニケーションに集中できる環境」を整えてきました。
単なるデジタル化(DX)にとどまらず、AI動画が人と人のコミュニケーションを支える役割を果たす好事例として、お知らせいたします。

AI動画プラットフォーム「1ROLL」画面イメージ
○ 導入前の営業現場の課題 (BEFORE)
1. 営業担当者の負担
・1人の営業担当者が数十社の顧客を担当
・100を超える製品群の商品詳細や操作方法などの知識習得に時間がかかる
その結果、営業担当者がやりがいのある業務や、本来やるべき課題解決型の営業に時間を割きづらい状況にありました。
2. 製品知識・顧客情報の属人化
ベテランの営業担当者が持つ製品知識や顧客情報が属人化しやすく、若手が必要な知識を均等に習得するまでに時間を要し、育成の効率化が求められていました。
○ 1ROLL導入による成果(AFTER) ※導入から1年時点
製品説明や操作説明を動画化することで「事業部の財産」に
事業部内でそれぞれに作成・保存していた動画を「1ROLL」へ一元化することで、管理・運用の効率化と動画リソースを最大化。
○ 今後目指すフェーズ(FUTURE)
1. AI動画と「人」の役割分担を明確にする
個々の営業担当者による口頭の製品説明を、短時間で作成できる「AI動画」へと置き換え、説明の均一化と営業担当の負担減を図ります。これにより、営業担当者が本来注力すべき課題解決型の営業に集中できる環境を整えます。
2. 顧客の潜在ニーズの可視化による課題解決型営業を目指す
どんな動画が誰に、どこまで見られたかがSalesforce上に自動で「見える化」されるため、営業担当者は顧客が今何に興味を持っているかをデータから把握できるようになりました。
次のフェーズとして、営業担当者はこのデータを生かし、「真のお客様目線」に立った課題解決型の提案を行うことを目指します。
東芝テック株式会社 リテール・ソリューション事業部
セールスストラテジーセンター アカウント営業推進部 宮本 巡 様
「1ROLL」の導入により、事業部内において部署や担当ごとに分散して管理されていた動画コンテンツを集約し、管理・運用の効率化と動画資産の価値最大化を実現しました。さらに、動画の視聴データをSalesforceと連携することで、「顧客行動を可視化する仕組み」を構築し、営業活動の高度化に向けた基盤を整備しました。これにより、単なる業務効率化にとどまらず、営業プロセスの質の向上につながると評価しています。
また「1ROLL」の導入にあたっては、営業担当者の訪問に先立ち、動画コンテンツを通じて顧客に当社製品への関心を高めてもらうことを狙いとしていました。各製品の特長や提供価値を、動画により分かりやすく正確に訴求できると考えています。
今後は、Salesforce上に蓄積された視聴データを活用し、営業担当者が顧客ごとの関心や潜在的な課題を的確に把握したうえで、より精度の高い提案活動につなげていくことを目指しています。当社の理念である「ともにつくる、つぎをつくる。~いつでもどこでもお客様とともに~」の実現に向けて、今後もお客様に寄り添ったサービスの提供に努めていきます。
■主な機能
1. 生成AIによるコンテンツ自動生成1,000種類を超える「短い時間で伝える」ためのシナリオテンプレートを用意。動画の文字起こし、要約、チャプター分けをAIが自動で行うため、直感的で簡単な操作で高品質な動画が作成できます。
ナレーション、動画ダイジェストの自動生成、多言語対応も可能です。

動画作成画面イメージ
2. 動画を通じたコミュニケーション動画内で回答・入力など顧客とのコミュニケーションが可能です。動画配信の一方通行でなく、顧客のニーズを可視化します。

動画内でのお客さまとのコミュニケーションイメージ
3. 視聴データの分析・可視化誰がどの部分を視聴したかなどの詳細なデータを分析。顧客一人ひとりのニーズや興味に合わせた最適な動画コンテンツを自動で提案し、「動画を最後まで観てもらう仕掛け」「動画から商品販売に繋げる仕掛け」を作ります。

視聴データ分析画面イメージ
4. CRM(顧客管理システム)と自動連携世界シェアNo.1のCRMプラットフォーム「Salesforce」と自動で連携。顧客データと動画視聴データを統合し、一元管理します。営業担当ごとに属人化しやすかった顧客情報を、データベースとして自動で蓄積・共有できるようになります。

顧客管理システム ”Salesforce” 連携イメージ
■主な導入実績 (※2025年現在 300社以上)

株式会社フレイ・スリー
【株式会社フレイ・スリーについて】会社名:株式会社フレイ・スリー
本社:東京都品川区東五反田5-22-33 TK 池田山2F
代表取締役CEO:石田 貢
企業サイト:
https://hurray3.com/
事業サイト:
https://www.1roll.jp/
設立:2012年8月1日
資本金:3,503万円
事業内容:AI動画プラットフォーム「1ROLL」の開発・提供、コミュニケーション変革コンサルティング