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調布・仙川にグルメバーガー新店 内装事業者が「おいしいハンバーガー」に挑戦

「BURGER SHOP TWENTY」のダブルチーズバーガー

「BURGER SHOP TWENTY」のダブルチーズバーガー

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 アメリカンテイストな内装のグルメバーガー店「BURGER SHOP TWENTY(バーガーショップトゥエンティー)」(調布市仙川町1、TEL 03-4400-5652)が2月5日、仙川駅近く仙川商店街にオープンした。

「BURGER SHOP TWENTY」の店長の上田龍雄さん 

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 店舗や住宅などの内装やガラスフィルム施工事業などを行うピークス(柴崎)が新たな事業として手掛ける同店。初めての試みとなる飲食店の経営を構想する中、同物件に出合い、近隣にハンバーガーチェーン店はあるものの個性的なグルメバーガー専門店は少ないことから、グルメバーガーを看板メニューとした店のオープンを決定。同市内で生まれ育ち、ラーメン店や焼き肉店の運営経験も持つ社員の上田龍雄さんを店長に据え、ハンバーガー好きの社長と共に、「チェーン店とは一線を画す、自分たちがおいしいと思うグルメバーガー」を提供する店として同店を開いた。

 一番の特徴はパティの厚さで、加工業者に依頼して何度も試作を繰り返し、「ジューシーで食べ応えのある」サイズと、合わせる肉の割合を決定。バンズについても、さまざまなものを食べ比べ、最もおいしいと思ったハンバーガーバンズ専門店のものを仕入れる。

 店舗面積は約13坪で、1階にはスツール6席、2階にカウンター6席とテーブル12席を用意。店舗の内装には自社の技術を結集し、ガラス一面にデザインから自社で製作したガラスフィルムを配し、1階は1980年代のアメリカをイメージしたポップな雰囲気に仕上げた。店名もアメリカのハンバーガー店をイメージし、「国道20号線(甲州街道)の近くのハンバーガー店」という意味を込めた。

 メニューは、同店標準の大きさのパティを使った「Mハンバーガー」(1,050円)、ボリューム感のある「TWENTYメンチカツバーガー」、加工業者が得意とする角煮を使った「角煮バーガー」(以上1,350円)など10種類のほか、ミニサイズのキッズ用や通常の4個分のパーティー用などを用意し、全てのハンバーガーにポテトフライを付けて提供する。ドリンクはソフトドリンクのほか、ビール各種をエコに配慮し瓶で用意する。

 上田さんは「2階は家族連れなどにも利用しやすいよう、広々としたスペースにしている。小さなお子さま連れから年配の方々まで年齢を問わず利用していただけたら」と話す。

 営業時間は10時~22時。

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