仙川にある画廊「プラザ・ギャラリー」(調布市仙川町1、TEL 03-3300-1010)で現在、「令和8年熊本地震チャリティー展」が開催されている。
同ギャラリーではこれまで、市民に開かれた画廊を目指し、街なかで気軽に芸術と触れ合える「アートフェア」などのイベントを積極的に行ってきた。2011(平成23)年の東日本大震災の際には、イベントを自粛するのではなく「東北地方太平洋沖地震 緊急支援 春の仙川アートフェア2011」と、チャリティーに変更して開催。100人以上の賛同者の協力により1日で115万3,638円の義援金を集め、全額を日本赤十字社に寄付した。
その後も10年にわたり定期的に開催し、近隣支援者からの協力品などを販売。売り上げは東北地方の被災地支援を行うNPO法人「しらうめ」を通じて寄付してきた。2024年には、開廊35周年記念の展覧会テーマを変更して「能登半島地震チャリティー展」を開催。100万円以上を石川県珠洲市に寄付した。
今回は、7月に発生した熊本地震の被災者を支援するため、ギャラリーの所有品や協力者から提供された絵画、彫刻、アクセサリー、陶芸作品、ガラス作品、Tシャツ、海外雑貨など、およそ100点を展示・販売している。
ギャラリー代表の伊藤容子さんは「先日の千葉豪雨など、日本ではいつどこで被災するか誰にも分からない。だからこそ、誰もが支える側にも支えられる側にもなり得ることを忘れず、被災地に心を寄せていきたい」と話す。「アートに関心のある人もない人も、展示品をご覧になるだけでも構わないので、気軽にお立ち寄りいただきたい」と来場を呼びかける。
開催時間は11時~18時。水曜休廊。入場無料。9月27日まで。