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調布・東口のラーメン激戦区にまた行列店 チェーン一濃厚スープと太麺で勝負

「つけめん」大盛300グラム(800円)

「つけめん」大盛300グラム(800円)

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 京王線調布駅東口近くの飲食ビル1階に7月15日、ラーメン店「つけめんTETSU 調布店」(調布市布田1、TEL 042-440-7540)がオープンした。

ラーメン店「つけめんTETSU 調布店」外観の様子

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 関東を中心にラーメン店を展開する「YUNARI」(品川区)の29店舗目となる同店。チェーン店でありながら、各店舗、地域の特色に合わせスープや麺に変化をつけるのが特徴で、今回出店した同エリアが近年、ラーメン店激戦区になっていることなどから、統括マネジャーの若林貴浩さんは「これぞ『TETSU』」というラーメンを用意した」という。とんこつ魚介を基本にしたスープは、「TETSU」で一番濃厚に仕上げ、一番太い麺を採用する。オープン以来、昼時などは店の外まで行列になっている人気ぶり。席数はカウンター12席、テーブル席12席。

 「つけめん」(800円)はメンマ、ナルト、チャーシューを基本トッピングに、麺の「並盛」(200グラム)、「大盛」(300グラム)、「特盛」(500グラム)が同一料金で選べるほか、麺をかつおダシに浸して提供する「あつもり」(800円)も用意。途中で、スープに「焼き石」を投入することで、最後まで熱いスープを楽しめるサービスや卓上ポットの「かつお出汁」でスープの濃さを調節できるセルフサービスも好評。ほかに「中華そば」(750円)と「まぜそば」(800円)を用意し、期間限定の季節メニューも随時展開していく。サイドメニューは「水餃子」(350円)、「肉おこわ」(150円)など。

 若林さんは「ラーメンの有名店が多い調布の皆さんに『TETSU』のつけめんをもっと知ってもらい、調布がラーメン激戦区としてもっと盛り上がるきっかけになれば。地元に長く愛されるラーメンを提供していきたい」と話す。

 営業時間は11時~23時。

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