飛田給駅北口から味の素スタジアムまでの「スタジアム通り」を歩行者専用道路にするイベント「FC東京 第2回青赤ストリート」が6月3日、開催される。主催は「調布市×FC東京 まちづくり実行委員会」。

「青赤ストリート」前回の様子

　FC東京を地域から応援し、官民連携の下、市のスポーツ振興と産業振興につなげるために設立された同実行委員会。2回目となる同イベントは「2023 明治安田生命J1リーグ 第16節」FC東京vs 横浜F・マリノス戦に合わせて開く。

　当日は、「調布の日」として各種イベントを開催。ブース出展では、共生社会の充実に向けた「パラハートちょうふ」の取り組みの一環としてビッグハートプロジェクト（ワークショップ）の実施や同市観光PRブース出展、同市立図書館「私のすすめるこの一冊」の配布などを実施する。そのほか、「青赤ストリートマルシェ」と題し、同市内事業者が雑貨・飲食物を販売。ステージイベントでは、アーティストのKIMIKAさんや車いすダンサーのかんばらけんたさん、同市スポーツ協会チアダンスチーム「WINDYS」、「調和SHC倶楽部」などのステージパフォーマンス、選手トークイベントなどを行うほか、キッチンカーやFC東京のマスコットキャラクター・東京ドロンパの「ふわふわ遊具アトラクション」も用意する。

　同市スポーツ振興課の村山宏樹さんは「青赤ストリートを通じて、調布市がFC東京のまちであることを広く知っていただき、調布市のスポーツ振興、産業振興などにつながればうれしい」と話す。

　開催時間は11時～15時（交通規制は9時～16時）。第16節 FC東京 vs 横浜F・マリノス戦は15時キックオフ。