調布市で9月24日に開催される「調布花火2023（第38回調布花火）」の協賛金の受け付けが6月5日、始まった。

　同市の花火は、運営費用全体の約75％を協賛金や有料席チケットの販売収入で運営。以前より花火イベントの経費が増えていることから、実行委員会はさまざまな特典を用意し協賛を呼びかけている。

　協賛金は1口5,000円から協賛シート席、手ぬぐいの進呈、公式サイトへの協賛者名掲載、5万円からプログラムへの協賛者名掲載、25万円から打ち上げ時に協賛者名アナウンスを追加し、さらに50万円からは協賛ポスターへの協賛者名記載と花火玉の特典が追加で用意する。そのほか、公式サイトバナー広告やオプションメニューで「宣伝メッセージの読み上げ」と「会場内でのサンプリング配布」のほか、今年は各会場入り口付近に企業広告掲載看板を新しく用意する。

　実行委員会の伊藤菜々子さんは「調布花火2023を安全・安心に開催するためには、皆さまの協力が必要不可欠。協賛席や各種特典を用意しているので、協力をお願いしたい」と呼びかける。

　締め切りは、一般協賛＝9月22日、企業広告掲載・オプションメニュー＝8月4日、サイトバナー掲載＝9月15日。