調布の観光案内所、調布駅内に再設置-初詣客を見据え元日から営業

「ちょうふ情報案内コーナー・ぬくもりステーション」を開設する調布市観光協会のスタッフ

「ちょうふ情報案内コーナー・ぬくもりステーション」を開設する調布市観光協会のスタッフ

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 京王線調布駅改札前通路(調布市小島町1)に2014年1月1日、観光案内所「ちょうふ情報案内コーナー・ぬくもりステーション」が京王電鉄の地域貢献協力で開設される。

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 開設場所は調布駅中央口地下通路。2012年8月の同駅地下化後、北口、南口、地下通路などの案内や誘導表示が分かりにくく、乗降客が迷っているとの声が寄せられたことから設置に至った。

 同案内所では案内人を配置し、主に週末や祝日に深大寺を中心とした調布の観光案内、調布駅周辺のバスを含めた交通誘導案内を行い、調布市観光協会や地元商店街のイベントなどのリーフレット、チラシなども置く。物品の販売は行わない。案内人は、地域の若年者雇用創出のために市内の青少年健全育成を行う「ちょうふこどもネット」(上石原1)が担う。

 名称は10月31日に閉所した「調布市観光案内所 ぬくもりステーション」から引き継いだ。調布市観光協会の鈴木さんは「調布の観光案内や交通案内などで、少しでも多くの方が市内で楽しい思い出を作ってもらえるお手伝いができれば」と話す。

 開所時間は9時~15時。初詣客を見据え、元日も営業する。

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