「ちょうふチャリティーウォーク」が10月29日、調布市内で開催される。

市内コースに設けられたチェックポイントをウオーキングで回る「ちょうふチャリティーウォーク」

　今年で13回目となる同イベントは、参加費がさまざまな地域活動団体やNPOをサポートする助成金「えんがわファンド」の原資となる社会貢献型イベント。「お金が市民に還元され『善意の循環する社会』への共感者を増やすこと」を目的に、市内コースに設けられたチェックポイントをウオーキングで回るスタンプラリーを企画する。

　今回のコースは、スタートとゴールを調布市役所前広場に設け、野村證券調布支店、KDX調布ビル、深大にぎわいの里、深大寺、植物多様性センター、サレジオ調布協会、布多天神社を巡る約7キロのコースを用意する。

　水田征吾実行委員長は「これまでに累計160を超える企業の協賛により、過去12回のイベントで延べ 5500人を超える方々に参加いただき、総額300万773円のチャリティーを集めることができた。市民の皆さまが気軽に楽しく参加していただくことがチャリティーにつながる仕組みとなっているので、家族、友達同士で楽しく調布の街を歩いていただければ。今年はハロウィーンの仮装での参加も歓迎」と話す。

　開催時間は10時～16時（受付は9時30分～12時30分）。参加費は、大人＝500円、高校生以下＝100円。雨天決行、荒天中止。