府中市内に拠点を置く「東芝ブレイブルーパス東京」と「東京サントリーサンゴリアス」から選ばれた日本代表選手による「ラグビーワールドカップ2023フランス大会報告会」が11月12日、けやき並木通りで開かれる。

2019年の「ラグビーワールドカップ報告会」の様子

　同大会には両チームから10人の選手が選ばれた。熱い戦いを繰り広げ、日本からも多くのファンが声援を送った。報告会では選手たちがけやき並木通りをパレードした後、試合を振り返るトークショーを行う。出演予定は、東芝ブレイブルーパス東京＝リーチ マイケル選手、ジョネ・ナイカブラ選手、ワーナー・ディアンズ選手、東京サントリーサンゴリアス＝堀越康介選手、下川甲嗣選手、齋藤直人選手。パレードには、フランスで応援した府中市ラグビー応援アンバサダーのラガマル君も参加予定。

　開催時間は13時～14時。当日は10時～18時にけやき並木通り（国際通り下～大國魂神社）を交通規制する。10時～12時は会場設営のため入場禁止。参加無料。

　11月26日には、市民がラグビーに親しむイベント「ラグビーのまち府中デー」をけやき並木通りとフォーリス前（府中市宮町1）で開催。両チームの選手に加え、ラグビー経験者である高野律雄府中市長も交えたトークショーも開く。女子ラグビー日本代表の松田凜日選手と市内女性ラグビーチーム「ブレイブルーヴ」の選手によるトークショー、ラグビーチームマスコットのルーパス君とサンゴリアス君にラガマル君も加わったじゃんけん大会も行う。各ステージの整理券は13時から配布。当日は、会場各所で「ラグビートライ体験」「キックターゲット」のコーナー、ラグビー関連グッズや観光商品の販売ブースなどを展開する。開催時間は13時～16時。参加無料。