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調布で「バッハ・コレギウム・ジャパン」が公演 特別レクチャー企画も

バッハ・コレギウム・ジャパン(合唱・管弦楽) ©Michiharu Okubo

バッハ・コレギウム・ジャパン(合唱・管弦楽) ©Michiharu Okubo

 古楽オーケストラ&合唱団「バッハ・コレギウム・ジャパン(BCJ)」によるコンサート「『英雄』とレクイエム」が9月26日、調布市グリーンホール(調布市小島町2)で開かれる。

鈴木優人(指揮) ©Marco Borggreve

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 BCJは、1990(平成2)年に結成された楽団で、古楽器によるオーケストラと合唱団で構成。バッハを中心に、さまざまな楽曲を当時の古楽器で再現し、ヨーロッパのクラシック音楽祭に招かれるなど、国際的にも高い評価を得ている。

 楽団の創設者である鈴木雅明さんが長年、調布市に在住している縁もあり、同楽団とコンサートを主催する同市文化・コミュニティ振興財団と相互協力協定を結んでいる。練習拠点の提供やリハーサルの無料公開、毎年開催する「調布国際音楽祭」の企画協力など複数のコラボレーションを経て、今回のBCJ単独公演が実現した。

 同コンサートでは、来年没後200年を迎えるベートーヴェンの交響曲第3番「英雄」と、ベートーヴェンが敬愛し、自身の追悼式でも演奏されたケルビーニの「レクイエム」を演奏。指揮はBCJ首席指揮者で同市国際音楽祭のエグゼクティブプロデューサーでもある鈴木優人さんが務める。

 今月21日には、調布市文化会館たづくり(小島町2)で鈴木さんが特別レクチャーを行い、演奏する2曲を結ぶ歴史的な背景や聴きどころを解説する(既に満員)。

 同財団舞台芸術係の田口悠さんは「調布の皆さんに、日常のすぐそばで世界水準の本物の音楽に触れていただきたいという思いから本公演を企画した。間もなく没後200年を迎えるベートーヴェンの『英雄』と、彼が同時代で最も高く評価したケルビーニの『レクイエム』。二人の大作曲家の魂が交錯する特別なプログラムを、当時の響きを追求したオリジナル楽器による演奏でお届けする。ダイナミックでありながら繊細な古楽器の響きがホールを満たす瞬間を、ぜひ客席で体感していただければ」と話す。

 開演時間は15時。料金は、一般=S席9,500円A席7,500円。U29(29歳以下)=S席5,000円A席4,000円。

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